Apple Vision Proユーザガイド
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Apple Vision Proのフリーボードでボードに写真、ビデオ、ファイル、リンクを追加する
フリーボードアプリ では、写真、ビデオ、リンクなど、さまざまな種類のファイル(KeynoteプレゼンテーションやPDFなど)を追加できます。iPhoneを使って紙の書類を簡単にスキャンして、Apple Vision Proでボードに追加することもできます。
写真またはビデオを追加する
フリーボードのボードで、 をタップしてから、「写真またはビデオ」をタップします。
ヒント: ほかのアプリから写真やビデオをフリーボードのボードにコピーすることもできます。
写真やビデオのフォーマットを設定する
フリーボードのボードで、写真またはビデオをタップしてから、以下のいずれかを行います:
写真を切り取る/マスクする: をタップし、コントロールを使用して、フレームを狭めたり、フレーム内の画像を拡大したりしてから、「完了」をタップします。
写真やビデオをプレビューする: をタップするか、写真またはビデオをダブルタップします。
説明を追加する/ロックする/その他の操作を行う: をタップしてから、オプションを選択します。
写真やビデオを置き換える: 写真またはビデオを選択し、 または をタップし、「置き換え」をタップしてから、置き換え先の写真またはビデオを選択します。
書類のスキャン、リンク、またはファイルを追加する
フリーボードのボードで、 をタップしてから、「書類をスキャン」、「リンク」、または「挿入元」をタップします。
注記: Apple Vision ProやiCloud Driveに保存されたファイルを挿入できます。「フリーボード」では、ほとんどのファイルタイプで、挿入されたファイルのコピーが作成されます。共同作業中のKeynoteプレゼンテーション、Numbersスプレッドシート、またはPages書類へのリンクを追加した場合、フリーボードのボードの参加者は、リンクをタップしてiCloud内の共有ファイルに移動できます。(ほかの人がそのファイルを共同作業できるようにしたい場合は、iCloudに保存する必要があります。)
3Dオブジェクトを追加する
3Dオブジェクトは、自然な照明、シェーディング、テクスチャのエフェクトをシミュレートする3次元モデルです。ボードでは、3Dソフトウェアや3Dスキャニングで作成されたUSDA、USDC、USDZファイルフォーマットの3Dオブジェクトを追加し、そのオブジェクトをすべての方向から表示することができます。
フリーボードのボードで、 をタップしてから、「挿入元」をタップします。
追加したいオブジェクトに移動してタップします。
3Dオブジェクトの下にあるコントロールを使用して、ボード上で3Dオブジェクトを回転、表示、またはサイズ変更します。例えば、 をタップすると、3Dオブジェクトが間近に表示されます。オブジェクトを回転した場合、「リセット」をタップすると元の位置に戻ります。