Apple Vision Pro ユーザガイド
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Apple Vision Proで「メッセージ」を設定する
メッセージアプリでiMessageを使って、同じくAppleデバイスでiMessageを使っているほかの人とWi-Fiでテキストメッセージを交換できます。iMessageのテキストは青い吹き出しに表示されます。
iMessageにサインインする
Apple Vision ProでiMessageにサインインすると、メッセージを最新の状態に保ったり、バックアップしたり、同じApple AccountにサインインしているすべてのAppleデバイスで利用したりすることができます。iMessageを使ってほかの人とやりとりすると、その他のアプリや、開封証明、送信の取り消し、メッセージの編集、オーディオメッセージ、共同作業、返信などの機能を使用できます。
「設定」 >「アプリ」>「メッセージ」と選択してから、iMessageをオンにします。
iMessageで使用する電話番号とメールアドレスを選択するには、「設定」>「アプリ」>「メッセージ」>「送受信」と選択してから、「iMessageの送受信に使用可能な連絡先」の下で利用可能なオプションから選択します。
iCloudで「メッセージ」を使用する
「iCloudにメッセージを保管」をオンにすると、Apple Vision Proで送受信するすべてのメッセージがiCloudに保存されます。また、新しいデバイスで同じApple Accountにサインインして「iCloudにメッセージを保管」をオンにしたときに、そのデバイスにすべての会話が自動的に表示されます。
「設定」 >「[自分の名前]」>「iCloud」と選択して、「メッセージ」をオンにします(まだオンになっていない場合)。
注記: iCloudで「メッセージ」をオフにしたい場合は、オプションをオフにします。
iCloudで「メッセージ」をオンにしたあと、Apple Vision Proから削除したメッセージや添付ファイルは、iCloudでメッセージがオンになっているほかのAppleデバイス(iOS 11.4、iPadOS 13、macOS 10.13.5以降)からも削除されます。
注記: 「iCloudにメッセージを保管」はiCloudストレージを消費します。iCloudストレージについて詳しくは、Apple Vision ProでiCloudを使用するを参照してください。
名前と写真を共有する
「メッセージ」で誰か新しい人とメッセージをやり取りするとき、自分の名前と写真を共有できます。
名前、写真、共有オプションを編集することもできます。
Apple Vision Proでメッセージアプリ を開きます。
「メッセージ」のチャットリストで、右上隅の をタップします。
「名前と写真を編集」(まだ行ったことがない場合は「“名前と写真の共有”を設定」)をタップしてから、以下のいずれかを行います:
自分の写真を変更する: 円の下にある「写真を編集」をタップしてから、オプションを選択します。
写真にフィルタを追加することもできます。
自分の名前を変更する: 名前が表示されているテキストフィールドをタップします。
共有のオン/オフを切り替える: 「名前と写真の共有」の横にあるボタンをタップします。
自分の名前と写真を見ることができる人を変更する: 「自動的に共有」の下にあるオプションをタップします(「名前と写真の共有」がオンになっている必要があります)。
「メッセージ」の名前と写真は、Apple Accountと「連絡先」のマイカードでも使うことができます。