Apple Vision ProのKeynoteでテキストを追加する

スライドにテキストを追加するには、プレースホルダテキストを置き換えるか、テキストボックスまたは図形を追加してからそこにテキストを入力します。

ヒント: Apple Vision Proでは、物理キーボードで入力したい場合は、Magic Keyboardを接続することができます。キーボードやヘッドフォンなどのBluetoothアクセサリをApple Vision Proに接続するを参照してください。

テキストボックスを追加する

テキストボックスは、その他のほとんどのオブジェクトと同じように変更できるオブジェクトです。テキストボックスは、回転させたり、枠線を変更したり、色で塗りつぶしたり、ほかのオブジェクトに重ねたりといったことができます。

ウインドウ下部にあるツールバーのをタップします。
スライドにテキストボックスが追加されます（テキストの外観はあとで変更できます）。
目的の位置までテキストボックスをピンチしてドラッグします。
プレースホルダテキストをダブルタップし、独自のテキストを入力します。
テキストボックスのサイズを変更するには、ボックスの左右にある選択ハンドルをピンチしてドラッグします。

テキストボックスを削除するには、削除するテキストボックスをタップし、表示されるフォーマットバーのをタップしてから、をタップします。

図形内にテキストを追加する

図形をダブルタップしてキーボードを表示し、テキストを入力します。

図形内に表示するテキストの分量が多すぎる場合、クリッピングインジケータが表示されます。図形のサイズを変更するには、図形をタップし、選択ハンドルをピンチして、すべてのテキストが表示されるまでドラッグします。

リンクを追加する

テキストや特定のオブジェクト（図形、線、画像、画像ギャラリー、ムービー、描画、テキストボックス、方程式、オブジェクトのグループ、アニメートされた描画）をリンクに変えて、以下のことができます:

別のスライドにジャンプする（インタラクティブなプレゼンテーションにする場合など）
Webサイトやメールメッセージを開く
電話番号に電話をかける

リンクにしたいオブジェクト、テキストボックス、または選択されたテキストをタップしてから、表示されるフォーマットバーのをタップしてから、「リンク」をタップします。
「リンク先」をタップして、リンク先（「スライド」、「Webページ」、「メール」、または「電話番号」）を選択します。
リンク先の詳細を指定します:
- スライド: プレゼンテーション内の別のスライドに移動します。いずれかのスライドオプションを選択するか、「スライドへリンク」をタップして、スライド番号を選択します。
- Webページ: ブラウザでWebページを開きます。「リンク」フィールドに、WebページのURLを入力します。テキストリンクの場合は、「表示」フィールドに、読者に表示したいテキストを入力します。例えば、Webアドレス全体ではなくドメイン名を表示することができます。
- メール: 「宛先」フィールドで指定したアドレスが入力された状態でメールメッセージを開きます。テキストリンクの場合は、「表示」フィールドに、読者に表示したいテキストを入力します。例えば、メールアドレス全体ではなく受信者名を表示することができます。「件名」フィールドに件名を入力するか、空のままにします。
- 電話番号: 電話番号に電話をかけます。「番号」フィールドに電話番号を入力します。「表示」フィールドに、読者に表示したいテキストを入力します。例えば、その電話番号の所有者である企業名や人名を表示できます。
- スライドショーを終了する: スライドショーが終了します。
リンク先を確認するには、をタップしてから「スライドに移動」、「リンクを開く」、「メールを作成」、または「発信」のボタンをタップします。
リンクを確認する必要がなければ、スライドをタップしてコントロールを閉じます。
リンクを編集するには、リンクされた項目をもう一度タップし、「リンク設定」をタップしてから、変更を加えます。

方程式を追加する

数式および方程式をフローティングオブジェクトとしてスライドに追加することができます。方程式を追加するには、Keynoteの方程式ダイアログ内でLaTeXコマンドまたはMathML要素を使用して方程式を作成してから、その方程式をプレゼンテーションに挿入します。

以下のいずれかの操作を行います:
- 方程式をテキストと共にインラインで配置する: 挿入ポイントをピンチしてテキストボックスまたは図形内に置くか、方程式で置き換えるテキストを選択します。
- 自由に移動できるように方程式を配置する: スライド内の空のスペースをタップして、何も選択されていないことを確認します。
ウインドウ下部にあるツールバーのをタップしてから、「方程式」をタップします。
キーボードおよび方程式ウインドウの記号を使用して、LaTeX方程式またはMathML方程式を入力します。
対応するLaTeXコマンドまたはMathMLの要素と属性については、Appleサポート記事「LaTeXとMathMLの対応について」を参照してください。
「挿入」をタップします。

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Apple Vision Proユーザガイド

Apple Vision ProのKeynoteでテキストを追加する

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