フェーダー

フェーダーを使うと、ミキサーを開かなくても、選択したトラックのチャンネルストリップコントロールに簡単にアクセスすることができます。これは、トラック領域で録音やアレンジを行うときに便利です。

ボリュームフェーダー、パン/バランスノブ、「ミュート」ボタンと「ソロ」ボタン、「録音可能」ボタン（オーディオトラックの選択時）などが用意されています。コントロールの上にある「オプション」ボタンを使って、トラックのオーディオルーティングやその他のオプションにアクセスすることができます。

2つ目のフェーダーはトラックフェーダーの右側に表示できます。2つ目のフェーダーを使うと、トラックの出力チャンネルや、トラックのセンド、Drum Machine Designer Track StackのAuxトラックにアクセスできます。

「オプション」ボタン: コントロールの上にある「オプション」ボタンをタップすると、トラックのオーディオ入出力のオプション、「保護」および「フリーズ」のステータス、グループの所属を編集できます。
「録音可能」ボタン: タップすると、トラックが録音可能になります（オーディオトラックのみ）。
「ソロ」ボタン: タップすると、トラックをソロにしたり、ソロ状態を解除したりできます。
「ミュート」ボタン: タップすると、トラックをミュートしたり、ミュートを解除したりできます。
パン/バランスノブ: 上下にスワイプして、ステレオフィールド内のトラックのパン位置を調整できます。
ピークレベルディスプレイ: 再生中、トラックごとに最高レベルを表示します。
ボリュームフェーダー: ハンドルを上下にドラッグして、トラックのボリュームレベルを調整できます。

フェーダーを表示する

フェーダーでの作業については、フェーダーを使ってミックス機能にアクセスするを参照してください。

役に立ちましたか？