Logic ProiPad用ユーザガイド
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- アレンジの概要
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- リージョンの概要
- リージョンを選択する
- リージョンをカット、コピー、およびペーストする
- リージョンを移動する
- リージョン間のギャップを削除する
- リージョンの再生をディレイする
- リージョンをトリムする
- リージョンをループさせる
- リージョンを繰り返す
- リージョンをミュートする
- リージョンを分割および結合する
- リージョンをストレッチする
- ノートピッチ別にMIDIリージョンを分離する
- リージョンを所定の場所にバウンスする
- オーディオリージョンのゲインを変更する
- トラック領域でリージョンを作成する
- MIDIリージョンをDrummerリージョンまたはパターンリージョンに変換する
- リージョン名を変更する
- リージョンのカラーを変更する
- リージョンを削除する
- オーディオリージョンにフェードを作成する
- フェーダーを使ってミキシング機能にアクセスする
- 著作権
iPad用Logic Proのプレイサーフェスの概要
iPad用Logic Proでは、プレイサーフェスを使用して、iPadの画面にタッチすることで、プロジェクト内のさまざまなソフトウェア音源を再生および制御できます。
![図。キーボードプレイサーフェスが開いているiPad用Logic Pro。](https://help.apple.com/assets/6197E3919DFFBF44562523A7/6197E3949DFFBF44562523B9/ja_JP/0de0f73baa8f7924fcec9ba5ad02d44e.png)
デフォルトでは、表示されるプレイサーフェスは、選択したソフトウェア音源トラックに読み込まれた音源パッチのタイプによって異なります。ただし、任意のソフトウェア音源をプレイサーフェスのいずれかで再生することはできます。特定のプレイサーフェスを常に使用したい場合は、そのプレイサーフェスをロックすることで、すべての音源パッチ用のデフォルトとして設定できます。
![図。ドラムパッドのプレイサーフェスが開いているiPad用Logic Pro。](https://help.apple.com/assets/6197E3919DFFBF44562523A7/6197E3949DFFBF44562523B9/ja_JP/54189774cf4f51b1ca50f251e6ddecea.png)
それぞれのプレイサーフェスについて詳しくは、以下のトピックを参照してください:
注記: Track Stackを使用するドラムパッチでは、ユーザ独自のドラムパッチを設計するための拡張機能と柔軟性を提供する高度なドラムパッドのプレイサーフェスを使用します。Drum Machine Designerの概要を参照してください。
iPadに接続されている外部MIDIデバイスを使用して、ソフトウェア音源を再生することもできます。
プレイサーフェス領域を開く
Logic Proでソフトウェア音源トラックを選択してから、表示コントロールバーの右側にある「プレイサーフェス」ボタン
をタップします。
別のプレイサーフェスを選択する
「サーフェスのタイプ」ボタンをタップしてから、メニューでプレイサーフェスを選択します。
「サーフェスのタイプ」ボタンのアイコンは、どのプレイサーフェスがアクティブかを示しています。
デフォルトのプレイサーフェスをロックする
「サーフェスのタイプ」ボタンをタップしてから、「サーフェスをロック」をタップします。
「サーフェスをロック」がオンの場合は、「サーフェスのタイプ」ボタンにロックの記号が表示されます。
プレイサーフェスのサイズを変更する
サイズ変更ハンドル
を上下にドラッグします。
特定のスケール内で再生する
キーボードとフレットボードのプレイサーフェスはさまざまなスケールで再生できます。スケールを選択すると、スケール内のノートが表示されるようにプレイサーフェスが変わります。
「プレイサーフェス」メニューバーで、「スケール」ボタンをタップし、「アクティベート」スイッチをタップして、ポップアップメニューからルートノートとスケールを選択します。