Logic ProiPad用ユーザガイド
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- トラック領域でリージョンを作成する
- MIDIリージョンをDrummerリージョンまたはパターンリージョンに変換する
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- リージョンを削除する
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iPad用Logic Proで相対ボリュームおよびパンオートメーションを作成する
トラック上のボリュームコントロールとパンコントロールには2つのオートメーションパラメータ、「絶対」と「相対(±)」があり、「オートメーションパラメータ」ポップアップメニューから選択できます。これらは2つの別個のオートメーションカーブを表します、2つのオートメーションカーブ両方を合わせて、そのコントロールの統合オートメーション結果になります。
![図。絶対および相対オートメーションパラメータ。](https://help.apple.com/assets/6197E3919DFFBF44562523A7/6197E3949DFFBF44562523B9/ja_JP/7cfd672d9c747d14361eb373acf40b53.png)
絶対オートメーションカーブ
絶対オートメーションカーブは、ボリュームパラメータ値またはパンパラメータ値の時間の経過に合わせた変化を決定する、デフォルトのオートメーションです。
相対オートメーションカーブ
相対オートメーションカーブは、「オートメーションパラメータ」ポップアップメニュー内で「ボリューム(±)」および「パン(±)」として、別個のオプションとして利用できます。選択すると、そのオートメーションカーブが別個に表示されます。デフォルトでは値は0で、絶対パラメータには影響しません。オートメーションポイントを追加して、その他のオートメーションポイントと同様に編集できます。すると、この相対カーブは対応する絶対カーブのオフセットとして機能します。
ボーカルトラックのボリュームを自動化する複雑なカーブを作成した場合は、相対オートメ―ションカーブを作成できます(例えば、–3 dBの直線)。結果は、3 dB低く再生される、絶対カーブの動きです。また、絶対オートメーションカーブを維持しながら、相対カーブで、ボリュームパラメータ用に作成したかもしれないフェードアウトを作成することもできます。
注記: 相対ボリュームおよびパンオートメーションを作成するには、それらのポイントを手動で追加する必要があります。リアルタイムのオートメーションを書き込むときは、必ず絶対ボリュームおよびパンオートメーションが作成されます。
絶対ボリュームおよびパンパラメータは、選択されている場合、トラックヘッダに「ボリューム」および「パン」として表示され、相対ボリュームおよびパンパラメータは「±ボリューム」および「±パン」として表示されます。
![図。絶対および相対オートメーションカーブ。](https://help.apple.com/assets/6197E3919DFFBF44562523A7/6197E3949DFFBF44562523B9/ja_JP/8d525b1f6b66a5df7586d59ec1483e83.png)
相対オートメーションを追加して編集する
(トラックオートメーションの場合は)トラック領域のメニューバー、または(リージョンオートメーションの場合は)エディタ領域のメニューバーで「オートメーション表示」ボタン
をタップします。
「オートメーションパラメータ」ポップアップメニューをタップして、以下のいずれかを選択します:
「Main」>「ボリューム」>「ボリューム(±)」
「Main」>「パン」>「パン(±)」
絶対パラメータの場合と同じ手順を使用して、相対パラメータ用に新しいオートメーションポイントを追加するか、既存のオートメーションポイントを編集します。