iPhone 16モデルのカメラで最新世代の「フォトグラフスタイル」を使用する
iPhone 16、iPhone 16 Plus、iPhone 16 Pro、iPhone 16 Pro Maxモデルで最新世代の「フォトグラフスタイル」を使用して、iPhoneのカメラでの写真の撮影方法を指定できます。「フォトグラフスタイル」を使うと、写真の中の特定の部分の特定の色を調整して、望んだ通りの見た目にすることができます。使った「フォトグラフスタイル」は保存され、以降に撮影するすべての写真に反映されます。いずれかの「フォトグラフスタイル」を選択したら、その「フォトグラフスタイル」を「カメラ」で調整したり、写真アプリで編集したりできます。
注記: 写真アプリで「フォトグラフスタイル」を編集するには、カメラで高効率画像撮影を使って写真を撮影する必要があります。「高効率」をオンにするには、「設定」 >「カメラ」>「フォーマット」と選択してから、「高効率」をタップします。
iPhone 16モデル以外の対応しているモデルで「フォトグラフスタイル」を使用するには、iPhoneのカメラで「フォトグラフスタイル」を使用するを参照してください。
デフォルトの「フォトグラフスタイル」を選択する
まず、iPhoneカメラで使用したいデフォルトの「フォトグラフスタイル」を選択します。選択した「フォトグラフスタイル」は、カメラが撮影した肌の色調に合わせたものになります。デフォルトのスタイルを選択したあと、写真の撮影前にいつでも、「カメラ」でスタイルを調整したり別のスタイルを選択したりできます(以下の別の「フォトグラフスタイル」を使用するを参照してください)。
「設定」
>「カメラ」>「フォトグラフスタイル」と選択します。
「開始」をタップしてから、画面に表示される指示に従います。
注記: iPhone 16モデルで「フォトグラフスタイル」を選択するには、iPhoneのカメラで写真を4枚以上撮影しておく必要があります。
「フォトグラフスタイル」を調整する
iPhone 16、iPhone 16 Plus、iPhone 16 Pro、iPhone 16 Pro Maxでデフォルトの「フォトグラフスタイル」を選択してから、「カメラ」で写真を撮影する前にそのトーン、カラー、強度を微調整することができます。
iPhoneで「カメラ」
を開きます。
画面右上にある
をタップします。
を指でドラッグすると、トーンと色を同時に調整できます。
の下にあるスライダを指でドラッグすると、強度のレベルを調整できます。
調整中は、画面上部にトーン、カラー、強度の値が表示されます。丸い矢印をタップすると値がリセットされます。
完了したら、
をタップします。
写真を撮ったあとに、写真アプリで「フォトグラフスタイル」の値をさらに調整することもできます。iPhone 16モデルで写真のフォトグラフスタイルを編集するを参照してください。
別の「フォトグラフスタイル」を使用する
「カメラ」で、別の「フォトグラフスタイル」を選択して、写真の撮影前に全体的な雰囲気を変更することができます。
iPhoneで「カメラ」
を開きます。
画面右上にある
をタップします。
カメラフレーム上で左または右にスワイプし、「アンバー」、「ローズゴールド」、「クワイエット」、「エーテル」などの別のスタイルを選択します。
完了したら、
をタップします。
「フォトグラフスタイル」を削除する/リセットする
デフォルトの「フォトグラフスタイル」を削除したり、新しい「フォトグラフスタイル」を設定したりできます。
「設定」
>「カメラ」>「フォトグラフスタイル」と選択します。
「標準にリセット」をタップすると現在の「フォトグラフスタイル」が削除されます。「開始」をタップすると現在の「フォトグラフスタイル」が削除され、新しい「フォトグラフスタイル」を選択できます。