iPhoneでファミリー共有グループにメンバーを追加する
ファミリー共有では、それぞれのファミリーメンバーが自分のApple Accountを使ってファミリーグループに参加します。このため、写真や書類などの個人情報を共有することなく、サブスクリプションへのアクセスや他の機能を共有できます。
ファミリー管理者は、Apple Accountをお持ちのファミリーメンバーを簡単に招待したり、まだApple Accountをお持ちでないお子様用にApple Accountを簡単に作成したりできます。
ファミリー共有のメンバーの種類を参照してください。
Apple Accountを持つファミリーメンバーを追加する
ファミリー共有グループの管理者は、各々自分のApple Accountを持つファミリーメンバーを追加することができます。
「設定」
>「ファミリー」と移動してから、右上隅にある
をタップします。
「参加依頼」をタップしてから、画面に表示される指示に従います。
参加依頼を送信するには、AirDrop、メッセージ、またはメールを使用します。ファミリーメンバーの近くにいる場合は、「直接会って登録を依頼」をタップして、あなたのデバイスでファミリーメンバーのApple Accountのメールアドレス(または電話番号)とパスワードを入力するよう依頼することもできます。
参加依頼されたメンバーの「ファミリー」列の「設定」の上に、あなたからの参加依頼が表示されます。メンバーが参加依頼をまだ受け入れていない場合にリマインダーを使ってフォローアップすることもできます。
子供用のApple Accountを作成する
13歳未満の子供は、Apple Accountを自分で作成できません。(この年齢は国や地域によって異なります。)ファミリー管理者、親、または保護者であれば、お子様のApple Accountを作成して、そのお子様をファミリー共有グループに追加することができます。
「設定」
>「ファミリー」と選択します。
次のいずれかを行います:
管理者の場合:
をタップしてから、「お子様のアカウントを作成」をタップします。
注記: お子様がApple Accountをすでにお持ちの場合は、「ほかの人に参加を依頼」をタップします。お子様は、管理者のデバイスで自分のApple Accountとパスワードを入力して、参加依頼を受け入れることができます。
親または保護者の場合:
をタップします。
お子様の名前と誕生日を入力します。お子様の誕生日を使用して、そのお子様がアクセスできるコンテンツを決定する推奨コンテンツ制限が設定されます。これらのコンテンツ制限はあとで調整できます。このためには、デバイスで「設定」
>「ファミリー」>「[お子様の名前]」>「スクリーンタイム」>「ペアレンタルコントロール」と選択し、年齢のスライダをドラッグします。
「設定」
>「スクリーンタイム」で、コンテンツ制限、コミュニケーションの制限、休止時間を手動で設定することもできます。また、ファミリー共有グループのすべてのメンバー(あとから追加された新しいメンバーを含む)とお子様の位置情報を共有したり、「承認と購入のリクエスト」を使用したりすることができます。これらの設定はいつでも変更できます。詳しくは、以下を参照してください:
画面に表示される指示に従って、お子様のアカウントの作成を完了します。
お子様用アカウントとお子様が自分のApple Accountを作成できる年齢について詳しくは、Appleサポートの記事「お子様用のApple Accountを作成する」を参照してください。
画像生成機能、作文ツール、およびChatGPT機能拡張のデバイス設定を変更するには、スクリーンタイムでApple Intelligence機能へのアクセスをブロックするを参照してください。
注記: Apple Intelligence機能は、いずれかのiPhone 16モデル、iPhone 15 Pro、iPhone 15 Pro Max、M1以降を搭載したMacまたはiPad、またはiPad mini(A17 Pro)で使用できます。
既存のファミリー共有グループに参加したい場合は、管理者に依頼してグループに追加してもらいます。一度に1つのファミリー共有グループのみのメンバーになることができます。別のグループに参加したい場合は、最初に現在のグループから抜けてください。ファミリー共有グループから抜けるを参照してください。