iPhoneカメラの基本
iPhoneのカメラで写真を撮影する方法を説明します。「写真」、「ビデオ」、「シネマティック」、「パノラマ」、「ポートレート」などのカメラモードから選択し、ズームイン/アウトして写真の構図を決めます。
「カメラ」を開く
iPhoneのカメラを開くには、次のいずれかを行います:
iPhoneのホーム画面のカメラ
アプリをタップします。
iPhoneのロック画面上で左にスワイプします。
iPhoneのロック画面で
をタッチして押さえたままにします。
コントロールセンターを開いて、
をタップします。
Siri: 次のように言います: 「カメラを開く」Siriを使う方法についてはこちらを参照してください。
アクションボタンを搭載したモデルでは、アクションボタンに「カメラ」の起動を割り当てることができます。iPhoneでアクションボタンを使用する/カスタマイズするを参照してください。
iPhone 16モデルでは、カメラコントロールをクリックすると「カメラ」が開きます。
注記: セキュリティ保護のため、カメラの使用中は画面の右上隅に緑色のドットが表示されます。ハードウェアの機能へのアクセスを制御するを参照してください。
写真を撮る
iPhoneで「カメラ」
を開きます。
シャッターボタンをタップするか、いずれかの音量ボタンを押します。
iPhone 16モデルでは、カメラコントロールをクリックすると「カメラ」が開き、もう一度クリックすると写真を撮影できます。
カメラモードを切り替える
「カメラ」を初めて開いたときには「写真」モードが選択されています。「写真」モードは静止画像やLive Photosを撮影する場合に使います。なお、対応しているモデルでは、「写真」モードでポートレートを撮ることができます。
iPhoneで「カメラ」
を開きます。
カメラ画面で左または右にスワイプし、以下のいずれかのカメラモードに切り替えます:
ビデオ: ビデオを録画します。ビデオを撮影するを参照してください。
タイムラプス: 一定時間にわたる動きでタイムラプスビデオを作成します。タイムラプスビデオを撮影するを参照してください。
スローモーション: スローモーションエフェクト付きのビデオを撮影します。スローモーションビデオを撮影するを参照してください。
パノラマ: 景色やその他のシーンをパノラマ撮影します。パノラマ写真を撮るを参照してください。
ポートレート: 写真に被写界深度エフェクトを適用します。「ポートレート」モードでポートレートを撮るを参照してください。
シネマティック: ビデオに被写界深度エフェクトを適用します(対応モデルの場合)。シネマティックビデオを撮影するを参照してください。
空間: 空間写真や空間ビデオを撮影してから、Apple Vision Proを使って3Dで思い出を追体験できます。Apple Vision Pro用の空間写真や空間ビデオを撮影するを参照してください。
スクエア: スクエア比率の写真を撮影します。
iPhone 11以降で、
をタップしてから「4:3」をタップして、「スクエア」、「4:3」、または「16:9」のアスペクト比を選択します。
「写真」以外のモードを、「カメラ」を開いたときのデフォルトのモードとして設定するには、iPhoneにカメラ設定を保存するを参照してください。
ズームイン/アウトする
iPhoneで「カメラ」
を開きます。
次のいずれかを行います:
すべてのモデルで、画面をピンチして拡大/縮小できます。
デュアルおよびトリプルカメラシステムを搭載するiPhoneモデルでは、倍率0.5x、1x、2x、2.5x、3x、5xの切り替えで素早くズームイン/アウトできます(モデルによります)。より詳細にズームするには、ズームコントロールをタッチして押さえたままにしてから、スライダを左右にドラッグします。
iPhone 16モデルでは、カメラコントロールを軽く2回押すと、使用可能なカメラ設定が表示されたオーバーレイが開きます。カメラコントロールで「ズーム」設定まで指をスライドさせてから、軽く押して選択します。指をスライドさせてズームイン/アウトします。