iPhoneでメモを共有する/共同作業する
メモアプリでは、友達にメモのコピーを送信できます。また、iCloudのメモやメモを含むフォルダをリアルタイムに共同作業してもらえるよう、ほかの人に参加を依頼することで、全員が最新の変更点を見ることができます。

メモのコピーを共有する
iPhoneでメモアプリ
を開きます。
共有したいメモを開きます。
をタップし、「コピーを送信」を選択してから、メモの送信方法を選択します。
iCloudを使ってメモまたはメモのフォルダを共同作業する
ほかの人と共同作業をする場合は、iCloudでメモまたはメモが含まれるフォルダを共有できます。参加者のアクセス権を設定できます(メモの編集、添付ファイルの追加、サブフォルダの作成を許可するなど)。すべての参加者が、すべての人の変更内容をリアルタイムに確認できます。参加者は、各自のApple Accountにサインインし、iCloud設定でメモを有効にしている必要があります。
注記: ロックしたメモや、ロックしたメモを含むフォルダでは共同作業ができません。
iPhoneでメモアプリ
を開きます。
次のいずれかを行います:
メモを共有する: 共有したいメモを開き、
をタップしてから、「共同作業」を選択します。
フォルダを共有する: 共有したいフォルダを開いてから、
をタップします。
アクセスおよび権限を変更するには、「参加依頼された人だけが編集できます」をタップしてから、次のいずれかを設定します:
参加対象: 「参加依頼された人だけ」または「リンクを知っている人はだれでも」を選択します。
権限: 「変更可能」または「閲覧のみ」を選択します。
ほかの人による参加依頼を許可: 参加者に新しい人への参加依頼を許可するときにオンにします(参加者に変更のアクセス権がある場合のみ利用できます)。
「メッセージ」または「メール」を選択して、参加依頼を送信します。(AirDropは共同作業に対応していません。)
「メッセージ」で参加依頼を送信する場合、共有メモに誰かが変更を加えると、メッセージスレッドにアクティビティのアップデートが表示されます。アップデートをタップして、共有メモに移動します。
Appleのサポート記事「iPhoneやiPadのメモアプリで共有や共同作業ができない場合」を参照してください。
メモのアクティビティを表示する
メモのリストでメモのタイトルの左にあるオレンジ色のドットは、最後に表示したあとに変更されたメモであることを示しています。
iPhoneでメモアプリ
を開きます。
メモを開いてから、メモを右にスワイプするか、「アクティビティ」カードを上にスワイプして、誰がいつ変更したかを表示します。
アクティビティの表示方法を調整するには、
をタップしてから、以下のいずれかを選択します:
お知らせを表示: メモを最後に開いたときからの変更を表示します。
すべてのアクティビティを表示: メモのすべてのアクティビティを表示します。
ハイライトを表示: それぞれの参加者の名前、日付、変更点を表示します。
ヒント: 参加者について言及して、重要な更新について知らせるには、@マークのあとに共同作業者の名前を入力します。
フォルダのアクティビティを表示する
iPhoneでメモアプリ
を開きます。
フォルダをタッチして押さえたままにしてから、「フォルダのアクティビティを表示」をタップします。
共有設定を変更する
iPhoneでメモアプリ
を開きます。
共有メモまたは共有フォルダの所有者は、以下のいずれかの操作を行って、共有設定を変更できます:
共有メモを管理する:
をタップしてから、「共有メモを管理」をタップします。
共有フォルダを管理する:
をタップしてから、「共有フォルダを管理」をタップします。
以下のいずれかの操作を行います:
参加者を削除する: 削除したい参加者をタップしてから、「アクセス権を削除」をタップします。
アクセスおよびアクセス権の設定を変更する: すべての参加者の設定を変更するには、「共有オプション」をタップします。特定の人の設定を変更するには、その人の名前をタップします。
共有を停止する: このオプションを選択すると、共有されているメモまたはフォルダは、他の参加者のデバイスから削除されます。