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起動項目で問題が起きる場合
一部のアプリは、「ライブラリ」フォルダ内の「StartupItems」フォルダに項目を置きます。このフォルダに置かれた項目は、Macの起動時に自動的に開かれます。
Macは、「起動項目」フォルダ内の項目に適切なセキュリティ設定が適用されていないことを検出すると、この項目が改ざんされていて開くと問題を引き起こす可能性があるというメッセージを表示します。
また、「起動項目」フォルダのセキュリティ設定が正しくない場合にも、問題が起きる可能性があります。
この問題を解決するには、以下の方法を試してみてください:
設定を修正する: macOSによって、Macを起動するたびにこの項目が開くように、項目のセキュリティ設定が修正されます。項目のセキュリティ設定を修正したら、その項目を使用するためにMacを再起動する必要があります。再起動せずにMacを使用することもできますが、その項目は再起動するまで開きません。
項目を無効にする: 項目は開かなくなり、警告メッセージも表示されなくなります。その項目がアプリによってインストールされた場合は、この方法を実行すると、アプリのパフォーマンスに影響することがあります。ソフトウェアの開発者に確認してください。
対処方法を後で決める: 項目は開かず、Macを次回起動したときに同じメッセージが表示されます。次回までに、その項目を開いても安全かどうかをソフトウェアの開発者に確認することができます。
アプリをインストールする前に、そのアプリがお使いのMacと互換性があることを確認してください。アプリが「起動項目」フォルダに項目をインストールするかどうか分からない場合は、アプリに付属のマニュアルを参照するか、ソフトウェアの開発者に問い合わせてください。