Macでアクセシビリティの「視差効果」設定を変更する

Macのアクセシビリティの「視差効果」設定を使用すると、乗り物に乗っているときに乗り物酔いを軽減できる可能性を高めたり、点滅するライトを暗くしたりすることができます。

これらの設定を変更するには、アップルメニュー＞「システム設定」と選択し、サイドバーで「アクセシビリティ」をクリックしてから、右側の「視差効果」をクリックします。（下にスクロールする必要がある場合があります。）

注記: 「車両モーションキュー」は、車の運転中や、その他の安全に注意が必要な状況では絶対に使用しないでください。「車両モーションキュー」は、車両内で前を向いて座っているときに最も効果的です。

オプション	説明
視差効果を減らす	アプリを起動する、デスクトップを切り替える、通知センターを開く/閉じるなどの操作時の、画面上の要素の動きをカスタマイズします。画面の動きをカスタマイズするを参照してください。
刺激的な光の点滅を検知時に暗くする	互換性のあるメディアでは、刺激的な光の点滅やストロボの光を使用したコンテンツの表示が自動的に暗くなります。注記: このオプションは、Appleシリコンを搭載したMacコンピュータでのみ使用できます。コンテンツはデバイス上でリアルタイムに処理されます。「刺激的な光の点滅を検知時に暗くする」は病状の治療用として信頼するべきものではありません。
アニメーション画像自動再生	オフにすると、高速にアニメーションする画像（「メッセージ」やSafariのGIFなど）の表示が自動的に一時停止します。
点滅しないカーソルを優先	入力中の挿入ポイントに表示される縦線の点滅を停止します。
車両モーションキュー	「車両モーションキュー」は、Macを使用しながら車やその他の道路を走る乗り物に同乗しているときに、乗り物酔いを軽減するのに役立つ可能性があります。「車両モーションキュー」をカスタマイズするには、「外観をカスタマイズ」をクリックしてから、以下のいずれかのオプションを設定します: パターン: 画面上の点を安定した予測可能なパターンにするには「標準」を選択し、より目を引く視覚体験にするには「ダイナミック」を選択します。カラー: 画面上の点のカラーを選択します。彩度が自動的に調整されて、それぞれの点の背後にあるコンテンツとのコントラストが維持されます。より大きな点: 画面上に表示される点のサイズを大きくするには、「より大きな点」をオンにします。より多くの点: 画面上に表示される点の数を増やすには、「より多くの点」をオンにします。注記: このオプションは、Macノートブックコンピュータで使用できます。MacBook Air（M1）や13インチMacBook Pro（M1）以前では使用できません。

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