Macユーザガイド
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MacでPower Napをオン/オフにする
Power Napでは、スリープ中でもMacコンピュータを最新の状態に保つことができます。Macがスリープ状態になると、Power Napが定期的に起動して情報がアップデートされます。アップデートされる情報は、Macがバッテリー電力で動作している(Macノートブック)か、電源アダプタに接続されている(MacノートブックまたはMacデスクトップコンピュータ)かによって異なります。
Macがスリープ状態のときにバッテリー電力を使用している場合は、Power Napで以下の操作が実行されます:
「メール」で新着メッセージをチェックする
「カレンダー」の予定をアップデートする
その他のiCloudの予定をアップデートする
Macが電源アダプタに接続されている場合は、これらに加えて、ソフトウェアアップデートのダウンロードやTime Machineによるバックアップ作成などのタスクも実行されます。
Power Napに対応しているMacでは、Macを電源アダプタに接続しているときに、この機能がデフォルトでオンになります。Power Napの設定は簡単に変更できます。
MacノートブックでPower Napをオン/オフにする
Macで、アップルメニュー
 >「システム設定」と選択し、サイドバーで「バッテリー」
 をクリックします。(下にスクロールする必要がある場合があります。)「オプション」をクリックし、「Power Napを有効にする」の横にあるポップアップメニューをクリックしてから、オプションを選択します。
MacデスクトップコンピュータでPower Napをオン/オフにする
Macで、アップルメニュー
 >「システム設定」と選択し、サイドバーで「エネルギー」
 をクリックします。(下にスクロールする必要がある場合があります。)「Power Napを有効にする」をオンにします。
注記: このオプションは、Intelプロセッサを搭載したMacコンピュータでのみ使用できます。