Macユーザガイド
- ようこそ
- macOS Tahoeの新機能
- 
        
        - 連係の概要
- AirDropを使用して項目を近くのデバイスに送信する
- タスクをデバイス間で引き継ぐ
- MacからiPhoneを操作する
- デバイス間でコピー&ペーストする
- AirPlayでビデオとオーディオをストリーミングする
- Macで電話をかける/受ける/テキストメッセージを送受信する
- MacでiPhoneのインターネット接続を使用する
- Wi-Fiパスワードを別のデバイスと共有する
- iPhoneをWebカメラとして使用する
- iPhoneまたはiPadからスケッチ、写真、およびスキャンを挿入する
- MacのロックをApple Watchで解除する
- iPadを2台目のディスプレイとして使用する
- 1つのキーボードとマウスを使ってMacとiPadを制御する
- ミュージックやブックなどをデバイス間で同期する
 
- Mac用のリソース
- Appleデバイス用のリソース
- 著作権および商標

Pro Displayキャリブレータで「補正を微調整」を使用する
Pro Displayキャリブレータを使用して、ディスプレイの現在の補正を素早く微調整することができます。これは、測定機器の値に基づいてホワイトポイントとルミナンスを調整することで行われます。
注記: この機能は、Apple Pro Display XDR、Apple Studio Display、14インチMacBook Pro(2021以降)、または16インチMacBook Pro(2021以降)でのみ使用可能です。
MacBook Proでは、それぞれのディスプレイプリセットに対して、個別の「補正を微調整」を作成することができます。Pro Display XDRとStudio Displayでは、補正はすべてのディスプレイプリセットに適用されます。
- Macで、アップルメニュー   をクリックします。(下にスクロールする必要がある場合があります。) をクリックします。(下にスクロールする必要がある場合があります。)
- 再補正したいディスプレイをクリックし、「プリセット」ポップアップメニューをクリックしてから、以下のいずれかの操作を行います: - MacBook Pro: 補正したいプリセットを選択してから、「ディスプレイを補正」をクリックします。 
- Pro Display XDRまたはStudio Display: 「ディスプレイを補正」をクリックします。補正がすべてのディスプレイプリセットに適用されます。 
 
- Pro Displayキャリブレータが開いたあとに、「補正を微調整」をクリックします。 
- 測定値とターゲット値を入力します。補正の説明を入力することもできます。 - 入力フィールドとオプションについて詳しくは以下の表を参照してください: - オプション - 説明 - ホワイトポイント(x) - CIE 1931 xyY色空間で白色画像を計測したときのx色度座標。 - ホワイトポイント(y) - CIE 1931 xyY色空間で白色画像を計測したときのy色度座標。 - 輝度(cd/m2) - CIE 1931 xyY色空間で白色画像を計測したときのY値(輝度)。 - 説明 - 必要に応じて説明を入力します。 - 微調整をリセット - 現在の微調整を削除します。 
- 完了したら、「完了」をクリックします。