iPad用Logic Proユーザガイド
- ようこそ
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- アレンジの概要
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- リージョンの概要
- リージョンを選択する
- リージョンをカット、コピー、およびペーストする
- リージョンを移動する
- リージョン間のギャップを削除する
- リージョンの再生をディレイする
- リージョンをトリムする
- リージョンをループさせる
- リージョンを繰り返す
- リージョンをミュートする
- リージョンを分割および結合する
- リージョンをストレッチする
- ノートピッチ別にMIDIリージョンを分離する
- リージョンを所定の場所にバウンスする
- オーディオリージョンのゲインを変更する
- iPad用Logic Proのトラック領域でオーディオリージョンをノーマライズする
- トラック領域でリージョンを作成する
- MIDIリージョンをSession Playerリージョンまたはパターンリージョンに変換する
- iPad用Logic ProでMIDIリージョンをSession Playerリージョンで置き換える
- リージョン名を変更する
- リージョンのカラーを変更する
- リージョンを削除する
- オーディオリージョンにフェードを作成する
- Stem Splitterを使ってボーカルや楽器のステムを抽出する
- フェーダーを使ってミキシング機能にアクセスする
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- 著作権および商標
iPad用Logic Pro 3の新機能
Apple Creator Studioの紹介
Apple Creator Studioをサブスクリプションで利用できます。Apple Creator Studioには、Logic Proのほか、クリエイティブアプリや共同作業に役立つアプリなど、サブスクリプションベースのアプリが幅広く揃っています。Apple Creator Studioとはを参照してください。
キーボードとベース用のSynth Player
Keyboard PlayerとBass Playerに新しくSynth Playerスタイルが追加されました。Synth Playerスタイルを使うと曲にリアルな楽器パートを作成できます。Keyboard PlayerのSynth PlayerスタイルにはModulated PadとRhythmic Chordsがあり、Bass PlayerのSynth PlayerスタイルにはPump Bass、808 BassおよびSequenced Bassがあります。これらのプレイヤースタイルを使うときには、Session Playerエディタに新しいパラメータが表示されます。Synth Playerスタイルの概要を参照してください。
オーディオリージョンとMIDIリージョンのコードID
コードIDを使用して、コードトラックにオーディオリージョンまたはMIDIリージョンをドラッグし、リージョン内のコードを解析してコードトラックに追加することができます。オーディオリージョンまたはMIDIリージョンのコードを解析し、そのリージョンにコードを追加できます。また、コードトラックからリージョンにコードを適用したり、コードトラックにリージョンコードを適用したりできます。オーディオリージョンまたはMIDIリージョンのコードを解析するを参照してください。
クイックスワイプコンピング
iPad用Logic Proに「オーディオテイクのクイックスワイプコンピング」機能が搭載されました。クイックスワイプコンピングを使うと、複数のテイクからベストの部分を素早く選んで、1つの合成テイク(コンプ)にまとめることができます。テイクとコンプの概要を参照してください。
ブラウザで「ミュージックの理解」を使って検索する
ブラウザで、自分のプロジェクトの楽器編成、スタイル、またはジャンルに合致する音楽上の特徴を説明することにより、ループを素早く直感的に探すことができます。検索フィールドを使ってループを検索すると、一致するループ名とともに、「ミュージックの理解」(似ている音)を使った検索結果が結果リストに表示されます。また、ブラウザ内のループを結果リストの上の領域にドラッグして、音の似ているループを表示することもできます。ブラウザでサウンドを見つけるを参照してください。
Step Sequencerの強化
Step Sequencerのさまざまな強化によって、機能がより向上し、ワークフローがさらに効率化されました。変更された点としては、固定ピッチではなくコード度数に行を割り当てられるようになったほか、パターンや個々の行のランダマイズコントロール、ノートリピートのパラメータの追加、再生モードの追加、パターンの長さの追加(5/4拍子と7/8拍子に対応)、パターン、行、およびステップインスペクタの再整理などが挙げられます。Step Sequencerの概要を参照してください。
編集時の「選択」ボタンと選択モード
以前の「複数選択」ボタンが「選択」ボタンに替わりました。場所はトラック領域とエディタのメニューバーの機能ボタンの左側に移りました。「選択」ボタンをタップすると選択モードがオンになり、「選択範囲」メニューと「機能」メニューが表示されます。「選択範囲」メニューでは特定の種類の選択範囲を選択でき、「機能」メニューでは選択範囲に対して実行する操作の種類を選択できます。機能ボタンを操作するを参照してください。
プラグインの強化
Vintage Electric PianoやVintage B3 Organなどのプラグインが、関連するパラメータを含むビューに整理され、編集がより簡単になりました。また、詳細表示の「適応型レイアウト」では、プラグイン全体の縦横のサイズを保ったまま、スクロールしてさまざまな領域を表示できます。プラグインの詳細表示の概要、Vintage B3 Organ、Vintage Clav、Vintage Electric Piano、ES1、ES2、およびSculptureを参照してください。
リージョンインスペクタの「空間再生」パラメータ
iPhone 16 ProなどのソースからQuickTimeオーディオ(QTA)ファイルをLogic Proプロジェクトに追加して、リージョンインスペクタでファイルの再生パラメータを表示および編集できます。プロジェクトでファイルをモノラルとステレオのどちらで再生するかを選択したり、声を分離したり、環境音を除去したりできます。QTAファイルは、iPadOS 26以降を搭載したiPadの各種モデルに対応しています。空間再生処理をQTAファイルに適用するおよびオーディオリージョンのパラメータを参照してください。
その他の機能
メニューバー: iPad用Logic Proで使用できるようになったメニューバーには、数多くの便利な基本機能のコマンドが含まれていて、機能は「ファイル」、「編集」、「選択」などのカテゴリ別に分かれています。一部のメニューコマンドはトラック領域やミキサーなどの特定の作業領域に適用されます。メニューバーを操作するを参照してください。
フォルダスタックをサミングスタックに変換: フォルダスタックをサミングスタックに素早く変換することができます。フォルダスタックをサミングスタックに変換すると、フォルダスタックのメイントラックのボリュームオートメーションはサミングスタックのメイントラックのAuxのボリュームオートメーションに変換されます。Track Stackを作成する/編集するを参照してください。
新しいサウンドパック: 「Visions」(Alchemyシンセパック)および「Synth Players」サウンドパックが、サウンドライブラリからダウンロードできます。追加のサウンドパックをダウンロードするを参照してください。
新しいレッスン: レッスンブラウザに、Synth Playerのレッスン、クイックスワイプコンピングのレッスン、およびLogic Pro 3の新機能のレッスンが追加されました。Step Sequencerのレッスンが改訂され、最新の複数の強化に関する説明が加わりました。また、コードのレッスンがアップデートされ、新しいコード解析機能に関する説明が加わりました。また、レッスンブラウザでは、アップデートバージョンが利用可能なレッスンに「アップデート済み」タグが付くようになりました。Logic Proでヘルプを見つけるを参照してください。