Motionユーザガイド
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Motionで3Dオブジェクトの固有のサイズと方向を変更する
Motionでは3Dオブジェクトを編集できませんが、「3Dオブジェクト」インスペクタのコントロールを使って、オブジェクトの固有のサイズとX、Y、またはZ方向を変更できます。これらのパラメータは、3Dオブジェクトをアニメートする前、または以下の場合に調整することをおすすめします:
スケールにモデリングされていない3Dオブジェクトを読み込むとき、またはプロジェクトにさらに合わせるためにオブジェクトの固有のサイズを調整する必要があるとき
Motionの3D座標系を共有していない3Dモデリングアプリケーションで保存されたために正しくない方向に回転する3Dオブジェクトを読み込むとき
拡大/縮小率または方向の異なる複数の3Dオブジェクトを読み込むとき(特にソースが異なる場合)
3Dオブジェクトのユニットのサイズを調整する
3Dモデリングアプリケーションでは、インチ、メートル、フィートなどの現実世界の単位が使用されます。3Dオブジェクトをプロジェクトに追加すると、オブジェクトのサイズがノーマライズされ、Motionプロジェクトのピクセルベースのユニット内で適切にスケールされます。
Motionの「レイヤー」リスト、「タイムライン」、またはキャンバスで3Dオブジェクトを選択します。
「インスペクタ」で「3Dオブジェクト」をクリックします(まだ選択していない場合)。
「ユニットのサイズ」ポップアップメニューから以下のいずれかを選択します:
自動: 3DオブジェクトのユニットをMotionプロジェクトでの約500ピクセル相当に設定します。
オリジナル: ピクセルへのユニット変換を1:1に設定します。この場合、オブジェクトが小さくなりすぎてプロジェクトのキャンバスに表示されないか、大きくなりすぎてキャンバスの端を大きく越えることがあります。
カスタム: スライダをドラッグして(または値フィールドに特定の量を入力して)、3Dオブジェクトのサイズを手動で設定できます。
「自動」または「オリジナル」を選択すると「カスタム」が無効になりますが、「カスタム」の値はアップデートされて3Dオブジェクトの「ユニットのサイズ」の現在値が表示されます。
「ユニットのサイズ」の値を変更しても、「情報」インスペクタの3Dオブジェクトの「調整」パラメータの値には影響しません。
注記: 3Dオブジェクトのサイズを変更するときに「カスタム・ユニット・サイズ」パラメータを使用した場合、「情報」インスペクタでオブジェクトの「調整」パラメータを使用した場合に比べて計算上の利点はありません。「3Dオブジェクト」インスペクタで値を定義したあと、通常はオブジェクトを変形させたりアニメートしたりするための「情報」インスペクタのパラメータを使用します。
3Dオブジェクトの方向を変更する
Motionの「レイヤー」リスト、「タイムライン」、またはキャンバスで3Dオブジェクトを選択します。
「インスペクタ」で「3Dオブジェクト」をクリックします(まだ選択していない場合)。
開閉用三角ボタンをクリックして、X軸、Y軸、およびZ軸に沿って回転させるためのダイヤルを個別に表示してから、ダイヤルを調整します(または値フィールドに特定の量を入力します)。
X、Y、Zの「方向」の値を変更しても、「情報」インスペクタにある3Dオブジェクトの「回転」パラメータの値には影響しません。
プロジェクト内のすべての3Dオブジェクトの表面で反射するライトの量を少なくして、特にプロジェクトにライトを追加する予定がある場合に、よりドラマチックでリアルなシェーディングを作成することもできます。「インスペクタ」で3Dオブジェクトの環境ライティングを調整するを参照してください。
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