Motionで変更した3Dテキスト素材を保存する

独自の素材を作成したら、再利用したり、同僚や顧客と共有したりするために、それらのテクスチャをカスタムプリセットとして保存できます。変更した素材をカスタムプリセットとして保存すると、保存した時点で「アピアランス」パネルの「素材」セクションに表示されていたすべての素材レイヤー（無効になっていた素材レイヤーも含む）が一緒に保存されます。

デフォルトでは、カスタムのプリセット素材は「ライブラリ」の「素材」カテゴリのルート階層に保存されます。カスタムのプリセット素材をフォルダにまとめたい場合は、「ライブラリ」でプリセット素材を手動で整理できます。

現在選択されている素材をプリセットとして保存する

Motionの「テキスト」インスペクタの「アピアランス」パネルで、「素材」セクションのプレビューサムネールをクリックし、ポップアップメニューから「素材を保存」を選択します。
「プリセットをライブラリに保存」ダイアログが表示されます。
そのプリセットを説明する名前を付け、「保存」をクリックします。
現在選択されている素材が「ライブラリ」の「素材」カテゴリにプリセットとして保存されます。このプリセットは「ライブラリ」のほかの素材プリセットと同様に適用できます。Motionでプリセット素材を3Dテキストに適用するを参照してください。

保存されているカスタムのプリセット素材を整理する

Motionの「ライブラリ」で、左のカラムから「素材」を選択します。
そのカテゴリのプリセット素材が下のスタック領域に表示されます。
「ライブラリ」の左下隅にある「フォルダを追加」ボタン（＋）をクリックします。
スタックの上の右のカラムに、新しい「名称未設定フォルダ」が表示されます。
注記: フォルダを追加する前に素材のカテゴリ（「コンクリート」、「布地」など）を選択すると、フォルダはそのカテゴリ内に追加され、カテゴリのカラムではなくスタックに表示されます。
「名称未設定フォルダ」の名前をダブルクリックし、新しい名前を入力したあと、Returnキーを押します。
カスタムのプリセット素材を新しいフォルダにドラッグします。
これで、「ライブラリ」と、「テキスト」インスペクタの「アピアランス」パネルの「素材」セクション（プレビューサムネールをクリックした場合）の両方で、作成したカテゴリにプリセットが表示されるようになります。

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