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MainStageのES2の拡張パラメータ
ES2には追加パラメータが用意されています。これらのパラメータは、インターフェイスの左下にある開閉用矢印ボタンをクリックすると表示されます。
拡張パラメータ
「MIDI Mono Mode」ポップアップメニュー: 「Off」、「On (with common base channel 1)」、または「On (with common base channel 16)」を選択します。
どちらのモードでも、各ボイスが異なるMIDIチャンネルでデータを受信します。各ボイスのチャンネルでは、ピッチベンド、アフタータッチ、モジュレーションホイール、Ctrl A - Ctrl Fの割り当てメッセージがサポートされます。ES2のコントローラ割り当てを設定するを参照してください。ベースチャンネルで送信されるコントローラメッセージとMIDIメッセージは、すべてのボイスに影響を及ぼします。
「Mono Mode Bend Range」スライダ: 0から96の範囲で値を設定します。
選択したピッチベンド範囲は、共通ベースチャンネル以外のすべてのチャンネルで受信された個別のノートのピッチベンドメッセージに影響を及ぼします。デフォルトは半音48個です。これはiOS用GarageBandのピッチモードのキーボードと互換性があります。MIDIギターを使用する場合は、ギターからMIDIへの信号コンバータのほとんどがデフォルトで半音24個の範囲を使用するため、この範囲を選択することをおすすめします。