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MainStageユーザガイド
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- チャンネルストリップのアイコンを変更する
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- チャンネルストリップのベロシティをスケーリングする
- Hermode Tuningを無視するようにチャンネルストリップを設定する
- コンサートレベルおよびセットレベルのキー範囲を上書きする
- チャンネルストリップインスペクタでチャンネルストリップにテキストノートを追加する
- オーディオをセンドエフェクト経由でルーティングする
- グラフを操作する
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MainStageのSample Alchemyのローパスフィルタ、バンドパスフィルタ、ハイパスフィルタ
ローパス(LP)フィルタは、指定したカットオフ周波数を下回る信号成分を通過させ、この周波数を上回る信号成分は減衰させます。バンドパス(BP)フィルタは、カットオフ周波数の周囲の帯域に入る信号成分を通過させ、この周波数帯を上回る信号成分と下回る信号成分は減衰させます。ハイパス(HP)フィルタは、指定したカットオフ周波数を上回る信号成分を通過させ、この周波数を下回る信号成分は減衰させます。
Sample Alchemyには2ポール、4ポール、マルチポールの状態変数型およびアナログ変調型のローパス(LP)およびハイパス(HP)フィルタ設計が複数あり、それぞれに大きな特徴があるので、目的に合わせて選択できます。使用できるLPおよびHPフィルタには、「Sharp」、「Clean」、「Gritty」、および「Edgy」のバリアントが含まれます。
Sharp: 2ポールのアナログ変調型フィルタ。
Edgy: 2ポールまたは4ポールのアナログ変調型フィルタ。4ポールのバリアントは、カットオフ周波数を上回る周波数を急激に減衰させます。
Clean: Bi-Quadフィルタです。
Gritty: 高いレゾナンス(「Res」)設定で激しく飽和するよう設計されている2ポールフィルタ。
Sample Alchemyのローパスフィルタ、バンドパスフィルタ、ハイパスフィルタのパラメータ
フィルタコントロールには、すべてのローパス(LP)、バンドパス(BP)、およびハイパス(HP)フィルタタイプに共通する標準的な機能があります。
「Cutoff」ノブ: フィルタのカットオフ周波数を制御します。
「Res」ノブ: フィルタのレゾナンス(エンファシス)を制御します。値を高く設定すると、カットオフ周波数に近接する周波数がブーストされます。
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