
MainStageのStudio Piano
Studio音源では、高品質なマルチサンプル音源をさまざまなソロまたはグループプリセットとして利用できます。Studio Bass、Studio Horns、およびStudio Stringsを参照してください。
Studio Pianoは、さまざまなピアノのサウンドを正確に再現するサンプルベースのソフトウェア音源です。アクションの動き、ダンパー、レゾナンスなど、多くの物理特性をシミュレートします。

MainStageで初めてプラグインを使用する場合は、プラグインを追加する/削除するを参照してください。
Studio Pianoのパラメータ
「音源」ポップアップメニュー: ピアノを選択します。以下から選択できます:
Studio Grand
Concert Grand
Vintage Upright
Studio Grand (Mono Mic)
「Stereo Mic A」スライダ: コンデンサマイクのステレオペアのボリュームを設定します。
「Stereo Mic B」スライダ: リボンマイクのステレオペアのボリュームを設定します。
「Mono Mic」スライダ: リボンマイクのボリュームを設定します。
「Stereo Mic A」のオン/オフボタン: ステレオマイクペアAのオン/オフを切り替えます。
「Stereo Mic B」のオン/オフボタン: ステレオマイクペアBのオン/オフを切り替えます。
「Mono Mic」のオン/オフボタン: モノラルマイクのオン/オフを切り替えます。
Main Volume: 音源の出力レベルを設定します。
「Pedal Noise」値: ピアノペダルを押したり放したりするときのサウンドのボリュームを設定します。
「Key Noise」値: キーを押したり放したりするときのサウンドのボリュームを設定します。
「Release Samples」値: キーを放してダンパーが弦に戻るときのボリュームを設定します。リリースサンプルを使用すると、自然なディケイが得られます。リリースサンプルの値を小さくすると、音が突然切れて、不自然に聞こえることがあります。
「Sympathetic Resonance」値: 減衰しない弦のレゾナンスのボリュームを設定します。