iPhoneのカメラでProResビデオを撮影する
対応しているモデルでは、「カメラ」 を使って、ProResの高い色忠実度と低い圧縮率により、ビデオを撮影したり編集したりできます。
ProResは、前面カメラを含むすべてのカメラで利用可能です。ProResは、シネマティック、タイムラプス、スローモーションのモードには対応していません。
注記: ProResビデオでは、ファイルサイズが大きくなります。
ProResを設定する
ProResを設定するには、「設定」 >「カメラ」>「フォーマット」と移動してから、「Apple ProRes」をオンにします。
ProResでビデオを撮影する
「カメラ」を開き、「ビデオ」モードを選択してから、
をタップしてProResをオンにします。
撮影ボタンをタップするか、いずれかの音量ボタンを押すと録画が開始されます。
背面カメラで撮影しているときに、ピンチしてズームイン/アウトしたり、お使いのモデルに応じて倍率0.5x、1x、2x、3x、5xをタップしてレンズを切り替えたり、レンズセレクタをタッチして押さえたままにしてからダイヤルをスライドしてズームをより正確に制御したりできます。
撮影ボタンをタップするか、いずれかの音量ボタンを押すと録画が停止されます。
ProResをオフにしたい場合は、
をタップします。
ProResで最大4K(30fps)の撮影が可能です。iPhone 15 ProおよびiPhone 15 Pro Maxでは、互換性のある外部ストレージデバイス接続時に4K(60fps)で撮影できます。
128 GBのiPhoneモデルでは、1080p(30fps)でのみ撮影できます。ただし、iPhone 15 Pro 128 GBモデルでは、互換性のある外部ストレージデバイス接続時に4K(最大60fps)で撮影できます。詳しくは、Appleサポートの記事「iPhone 13 ProのApple ProResについて」を参照してください。
ProRes録画でカラーエンコーディングオプションを選択する
iPhone 15 ProおよびiPhone 15 Pro Maxでは、ProResでのビデオ撮影時に、カラーエンコーディングをHDR、SDR、またはログから選択できます。
「設定」
>「カメラ」>「フォーマット」と選択してから、「Apple ProRes」をオンにします。
「ProResエンコーディング」をタップしてから、「HDR」、「SDR」、または「ログ」をタップします。