
MacのVoiceOverの新機能
macOS Tahoeの新機能で、MacでVoiceOverを使って不自由のない操作ができるようになります。
Apple Remote Desktopまたは画面共有アプリで別のMacを制御するときに、VoiceOverを使用できるようになりました。画面を共有しているときにVoiceOverを使用すると、リモートデバイスでVoiceOverが一時的に有効になります。画面共有が終了すると元の設定が復元されます。リモートデバイスとローカルデバイスのどちらを操作しているのかを区別できるように、VoiceOverのピッチが変わります。
別のMacと画面を共有しているときにVoiceOverを使用するを参照してください。
VoiceOverユーティリティの新しい「画面共有」カテゴリでは、Apple Remote Desktopや画面共有アプリで別のMacと画面を共有するときの設定をカスタマイズできます。
点字ディスプレイを接続したら、点字アクセスを使用してMacを点字メモ機にして、接続した点字ディスプレイでタイプ入力することでどのアプリでも簡単に開くことができるようにすることができます。計算したり、BRF(Braille Ready Format)ファイルを開いたり、ライブキャプションで会話を文字起こししたりできます。
Macで点字アクセスと点字ディスプレイを使用するを参照してください。
Macのキーボードを使用して点字を入力できるようになりました。
点字キーボード入力で点字を入力するを参照してください。
Appleマップを操作しているときにVO+Shift+Hキーを押すと、経路や距離など、近くの場所に関する情報を取得できます。
MacのVoiceOver一般コマンドを参照してください。
VoiceOverユーティリティの「翻訳」設定の「入力」と「出力」で、「韓国語点字入力—韓国語(2024、1級英語)」が使用できるようになりました。
MacのVoiceOverユーティリティでVoiceOverの「点字」設定(「翻訳」タブ)を変更するを参照してください。
このガイドをBraille Ready Formatでダウンロードする: BRF(英語)