
MacでVoiceOverを使って表、グラフ、チャートを操作する
通常、VoiceOverで操作するにはVO+右矢印キーまたはVO+左矢印キーを使用しますが、表の操作方法は異なります。VoiceOverを使用して、行と列に基づいていくつかの方法で表を操作することができます。列を並べ替えたり、列の順序を変更したりすることもできます。
注記: VOは、ほかのキーと一緒に押してVoiceOverコマンドを入力するVoiceOver修飾キーを表します。デフォルトでは、ControlキーとOptionキーを一緒に押すか、Caps Lockキーを押すだけです。
行を操作する
行ヘッダを読み上げる: VO+Rキーを押します。
行の内容のうち、VoiceOverカーソルから行の最後まで読み上げる: VO+R+Rキーを押します。
VoiceOverで表の行を操作するときに、ヘッダテキストを読み上げることができます。これは、行の各セルの内容がどのようなものであるかを識別するのに役立ちます。このオプションを設定するには、VoiceOverユーティリティを開き(VoiceOverがオンのときに、VO+Fn+F8キーを押す)、「詳細度」カテゴリをクリックして、「通知」をクリックします。
列を操作する
列ヘッダを読み上げる: VO+Cキーを押します。
列の内容のうち、VoiceOverカーソルから列の最後まで読み上げる: VO+C+Cキーを押します。
列内を上下に移動する: 上矢印キーまたは下矢印キーを押します。
表の詳細度レベルが「高」に設定されていない場合、矢印キーを使って操作するときには空白列は読み上げられません。VoiceOverで詳細度をカスタマイズするを参照してください。
列を並べ替える
VO+縦棒キーを押して列ヘッダの並べ替えボタンにジャンプしてから、VO+スペースバーを押します。
表に行ヘッダも含まれている場合は、VO+縦棒キーを押すと、列ヘッダまたは行ヘッダを選択するためのメニューが表示されます。VO+右矢印キーを押して、目的のヘッダが読み上げられたところで放し、スペースバーを押して、そのヘッダの並べ替えボタンにジャンプします。
ほかの列に移動して並べ替えることができます。
列の並べ替えが終了したら、VO+縦棒キーを押します。
注記: 多くの表は並べ替えることはできません。
列の順序を変更する
移動したい列に移動し、VO+縦棒キーを押して列ヘッダにジャンプします。
VO+カンマを押して列に順序変更のマークを付けます。
マークした列の次に来るようにしたい列のヘッダに移動してから、VO+左山かっこキーを押して、マークした列をその前に挿入します。
並べ替えが終了したら、VO+縦棒キーを押します。
注記: 多くの表は並べ替えることはできません。
グラフやチャートを操作する
Webサイトに表示されるグラフやチャートには、提供されるデータのアクセシビリティを向上させるためにオーディオグラフが含まれている場合があります。オーディオグラフは、グラフやチャートに示されているデータと傾向を、音色と音高を使って聴覚的に表現します。VoiceOverでは、オーディオグラフを再生できる場合には示したり、グラフまたはチャートの要約(利用可能な場合)および軸を読み上げたりできます。
利用可能なオーディオグラフにアクセスするには、VO+Uキーを押してVoiceOverローターを開き、「オーディオグラフ」と聞こえるまでローターを操作します。
アウトラインビューで、現在のセルの親レベルにジャンプするときは、VO+Command+バックスラッシュを押します。
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