
MacでVoiceOverを使ってスペルとテキストフォーマットの問題を検索する
単語の入力を開始すると、その単語を補完する候補の一覧が表示されます。テキストエディットや「メール」などの多くのmacOSアプリでは、スペルミスのある単語を入力時に検出して、訂正候補を表示させることができます。
メールやテキストエディットなどのアプリで、VoiceOverのテキストチェッカーを使って、入力したテキストの単語のスペルミス、大文字/小文字の誤入力、空白の重複などの、よくあるフォーマットの問題を校正できます。
注記: VOは、ほかのキーと一緒に押してVoiceOverコマンドを入力するVoiceOver修飾キーを表します。デフォルトでは、ControlキーとOptionキーを一緒に押すか、Caps Lockキーを押すだけです。
一部分の単語を補完する
単語を入力するときに、分かっている文字をできるだけ入力してから、Fn+F5キーを押します。
下矢印キーを押し続けて、正しいと思われる単語が読み上げられたところで放します。
単語のスペルを聞くときは、VOキーを押しながらWキーを2回押します。単語のフォネティックスペリングを読み上げるときは、VOキーを押しながら、Wキーを3回押します。
使いたい単語が読み上げられたら、スペースバーを押します。
入力したテキストが、選択した単語に置き換えられます。
自動スペル訂正を使用する
スペルミスのある単語を通知されたときは、次のいずれかの操作を行います:
単語を自動的に訂正する: 入力を続けます。
単語を訂正できない場合は、その単語に赤の下線が引かれます。これらのスペルミスを書類をチェックして手動で訂正できます。
推奨された訂正から選択する: その単語に移動して、その単語内または直後に挿入ポイントを配置し、下矢印キーを押して、使用したい訂正が推奨されるまで左矢印キーまたは右矢印キーを押します。そしてReturnキーを押します。
訂正候補を選択しないで終了するときは、Escapeキー、Fn+Tabキー、または上矢印キーを押します。
自動訂正された単語のスペルを元に戻す: その単語に移動して、その単語の直後に挿入ポイントを配置し、下矢印キーを押して元のスペルまで移動してから、Returnキーを押してそれを選択します。
スペルを自動的に訂正したくない場合は、「編集」>「スペルと文法」と選択してから、「スペルを自動的に修正」の選択を解除します(可能な場合)。
スペルを手動で訂正する
自動スペル訂正を使用しないことを選択した場合、または書類にスペルミスのある単語が含まれているけれども訂正候補が表示されない場合は、手動でスペルミスを確認して訂正できます。
ヒント: VoiceOverローターには書類内でスペルミスのあるすべての単語のリストが表示されるので、各単語にすばやくジャンプして修正できます。スペルミスのある単語のリストを使用するには、VO+Uキーを押してVoiceOverローターを開き、「スペルミス」と読み上げられるまで左矢印または右矢印キーを押します。
次のスペルミスのある単語に移動するには、Command+セミコロンキーを押します。
単語のスペルを聞くときは、VOキーを押しながらWキーを2回押します。
その単語が実際にはスペルミスでない場合は、Command+セミコロンキーを押し続けて、訂正が必要な単語が読み上げられたところで放します。
訂正候補や辞書などのショートカットメニューを開くには、VO+Shift+Mキーを押します。
使用したいスペルに移動してから、VO+スペースバーを押して選択します。
適切な訂正が読み上げられない場合は、EscapeキーまたはFn+Tabキーを押し、VO+Shift+Fn+F4キーを押してVoiceOverカーソルをスペルミスのある単語に移動してから、修正内容を入力します。
VoiceOverのテキストチェッカーを開始する
VoiceOverユーティリティに移動します(VoiceOverがオンのときに、VO+Fn+F8キーを押します)。
「コマンド」カテゴリをクリックしてから、「Optionキー」を選択します。
右Option+Dキー(デフォルト)を押してテキストチェッカーを開始します。
テキストチェッカーを開くために使用する修飾キーとキーボードのキーの組み合わせを変更できます。VoiceOverのキーコマンドとトラックジェスチャをカスタマイズするを参照してください。
テキストの問題を検索する
編集可能なテキスト領域を操作するため、VO+Shift+下矢印キーを押します。
テキストチェッカーを開始してから、以下のいずれかの操作を行います:
右矢印キーおよび左矢印キーを使って、「スペルミス」、「空白文字」、「大文字使用」のメニュー間を移動します。
各カテゴリのテキストの問題を移動するときは、上矢印キーまたは下矢印キーを使用します。
Returnキーを押してテキスト内の問題にジャンプして、修正します。
手順2と3を繰り返し、残りの問題に移動して修正します。問題は修正後、テキストチェッカーのメニューに表示されなくなります。
「次のテキストの問題を検索」および「前のテキストの問題を検索」コマンドをVoiceOverのキーまたはジェスチャに割り当てることもできます。VoiceOverのキーコマンドとトラックジェスチャをカスタマイズするを参照してください。
スペルミスのある単語の通知方法を変更するときは、VoiceOverユーティリティを開き(VoiceOverがオンのときに、VO+Fn+F8キーを押す)、「詳細度」をクリックして、「テキスト」をクリックします。
このガイドをBraille Ready Formatでダウンロードする: BRF(英語)