iCloud+をファミリーと一緒に使用する
ファミリー共有では、ファミリー共有グループの全員が、プレミアム機能と必要なすべてのストレージを含むiCloud+プランを、1つのサブスクリプションで共有することができます。
iCloud+のサブスクリプションを共有する
まず、ファミリー共有グループが設定されていることを確認します。Appleサポート記事「ファミリー共有を設定する」を参照してください。
次のいずれかを実行します。
iPhone、iPad、iPod touch:次のいずれかを実行します。
iOS 16/iPadOS 16以降:「設定」>「ファミリー」を開きます。「サブスクリプション」>「iCloud+」をタップし、画面の指示に従います。
iOS 15/iPadOS 15以前:「設定」>「ユーザ名」>「ファミリー共有」を開きます。「iCloudストレージ」をタップし、画面の指示に従います。
Mac:次のいずれかを実行します。
macOS 13以降:Appleメニュー>「システム設定」を選択し、サイドバーで「ファミリー」をクリックします。「サブスクリプション」、「iCloud+」、「ファミリーと共有」の順にクリックします。
macOS 12以前:Appleメニュー>「システム環境設定」を選択し、「ファミリー共有」をクリックします。「iCloudストレージ」、「共有」の順にクリックして、画面の指示に従います。
iCloud+のプレミアム機能
iCloud+をファミリーと一緒に使用すると、次のことができます。
50GB、200GB、2TB、6TB、または12TBのストレージを共有することで、ファミリーメンバー全員が写真、書類、iOS/iPadOSのバックアップを保存するのに十分なスペースを確保できる。
全員のSafariのブラウジングをプライベートリレーで保護したり、個人用のメールアドレスをメールを非公開で保護したりする
iCloudメールで使用するカスタムメールドメインを追加できる。各ファミリーメンバーは、最大3つのアクティブなメールアドレスを作成できる。
HomeKitセキュアビデオを使って、ホームアプリに家庭用防犯カメラを追加する。映像を保存してどこからでも見ることができる。
iCloudを使用したその他の共有方法
iCloudを使用して次のこともできます。
iCloud共有フォトライブラリを使用して、写真や動画を共有する。
iCloud Driveを使用して、ファイルの共有や書類の共同作業を行う。
共有カレンダーを作成し、重要なファミリーイベントを追加する。
リマインダーを使用して、共有の買い物リストまたはTo Doリストを作成する。
位置情報を共有することで、地図上でファミリーメンバーを探したり、紛失したデバイスを探したりする。
注記: 国や地域によっては、一部のiCloud+機能が利用できない場合があります。一部のiCloud機能には、最小システム要件があります。Appleサポート記事「iCloudのシステム条件」を参照してください。