MacのVoiceOverユーティリティでVoiceOverの「認識」設定を変更する
VoiceOverユーティリティの「VoiceOver認識」パネルを使用して、VoiceOverを有効にして、アプリ内とWebサイト上の画像についてインテリジェンス機能を使用して説明し、アクセシビリティを向上させます。言語をダウンロードして、ほかの言語で画像説明を読み上げることができます。
VoiceOverユーティリティを開くには、Command+F5キーを押してVoiceOverをオンにしてから、VO+Fn+F8キーを押します。
注記: VOは、ほかのキーと一緒に押してVoiceOverコマンドを入力するVoiceOver修飾キーを表します。デフォルトでは、ControlキーとOptionキーを一緒に押すか、Caps Lockキーを押すだけです。
オプション | 説明 |
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画像説明 | VoiceOverを有効にして、アプリ内とWebサイト上の画像についてインテリジェンス機能を使用して説明を読み上げ、アクセシビリティを向上させます。説明を読み上げるには、VoiceOverカーソルが画像上にあるときにVO+Shift+Lキーを押します。 このチェックボックスを初めて選択するときは、VoiceOver認識に対応するファイルをダウンロードできるように、インターネットに接続されている必要があります。 重要: VoiceOver認識は、被害に遭ったりけがをする可能性のある状況、リスクの高い状況、ナビゲーション用、病状の診断や治療用には利用しないでください。 |
追加の言語をダウンロード | VoiceOver用のほかの言語をダウンロードして、インテリジェンス機能を使用して画像について説明するときに、必要に応じて使用します。 リストから言語を選んでから、「ダウンロード」をクリックします。ダウンロードした言語を削除するには、「削除」をクリックします。 Macで翻訳を処理するには、「オンデバイスモード」を選択します。オンデバイス翻訳は、Appleサーバを使用して処理する場合よりも高速ですが、精度が低くなる場合があります。 注記: 「言語と地域」設定を使用して翻訳用にダウンロードする言語は、画像説明に使用できます。「言語と地域」設定を変更するを参照してください。 |
このガイドをBraille Ready Formatでダウンロードする: BRF(英語)