Motionユーザガイド
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Motionの「ファイルを書き出す」の出力先
この出力先は、デフォルトの出力先リストに含まれる「ムービーを書き出す」、「選択範囲をムービーに書き出す」、「オーディオを書き出す」、「Appleデバイス」の4つの出力先の基礎として使用されます。
プロジェクトまたはクリップを、ビデオとオーディオを含むムービーファイル、ビデオファイル(オーディオなし)、またはオーディオファイル(ビデオなし)として書き出す場合は、この出力先を使用します。この出力先を使って、Appleデバイス、コンピュータ、およびWebホスト用にファイルを書き出すこともできます。
「ファイルを書き出す」の出力先は、目的の再生デバイスに応じていずれかの解像度を選択することでカスタマイズできます。例えば、iPhoneおよびiPod用の場合は1280 x 720の解像度、iPad用の場合は1920 x 1080の解像度を選択します。
「ファイルを書き出す」の出力先には、以下の設定があります:
フォーマット: マスタリングフォーマット(ビデオとオーディオ、ビデオのみ、オーディオのみ)または各種の公開フォーマットを設定します。公開フォーマットには、Appleデバイス(iPhoneやiPadなど)、コンピュータ(MacやPCでの再生用)、Webホスト(YouTubeやVimeoなど)が含まれます。どのフォーマットを選択するかによって、以下に表示されるポップアップメニューのオプションが変わります。
ビデオコーデック: 書き出すファイルに使用するコーデックを設定します。ソースクリップまたはプロジェクトのメディア形式に応じて選択肢が変わります。
解像度: デフォルトのフレームサイズを設定します。Motionプロジェクトの解像度がここで選択した設定より低い場合、書き出されるファイルではプロジェクトの解像度が使用されます。プロジェクトの情報を編集するを参照してください。
色空間: 書き出すムービーで使用する色の範囲を設定します。
カラーチャンネル: 出力するカラーチャンネル(RGBのみ、RGBとアルファチャンネル(透明度)、またはアルファチャンネルのみ)を選択します。
オーディオフォーマット: 「フォーマット」ポップアップメニューを「オーディオのみ」に設定した場合、このポップアップメニューからオーディオフォーマットを選択します。「フォーマット」ポップアップメニューからその他のオプションを選択した場合は、書き出すファイルに使用されるオーディオフォーマットがこの項目に表示されます。
継続時間: プロジェクト全体を書き出すか、「タイムライン」で設定した再生範囲を書き出すかを設定します。
選択したレイヤーのみを書き出す: 選択すると、プロジェクトで選択されている1つのレイヤーが書き出されます。どのレイヤーも選択されていない場合、またはレンダリングされないオブジェクト(リグ、ライト、カメラなど)が選択されている場合、このオプションは淡色で表示されます。
アクション: 書き出し完了時に実行する処理を設定します。次のオプションから選択できます:
保存のみ: 選択した場所にファイルを保存します。
このアプリケーションで開く: 指定したアプリケーションで、書き出したファイルを開きます。オプションは、「フォーマット」ポップアップメニューで選択したフォーマットによって変わります。例えば、「フォーマット」を「ビデオとオーディオ」に設定した場合は、アプリケーションとしてQuickTime Playerが選択されます。「フォーマット」を「オーディオのみ」に設定した場合は、アプリケーションとして「ミュージック」が選択されます。
その他: Finderウインドウで「アプリケーション」フォルダが開き、書き出したファイルを開くアプリケーションを選択できます。
TVに追加: Apple TV Appのライブラリの「ホームビデオ」に、書き出したファイルを追加します。
書き出しが完了すると、macOSのApple TV Appの「ライブラリ」パネルにある「ホームビデオ」カテゴリに、共有したファイルが表示されます。Finderでは、「ユーザ/ユーザ名/ムービー/TV/Media/Home Videos」にファイルが置かれます。
アスペクト比を保持してイメージを調整: 選択すると、非正方形のピクセルフォーマット(NTSCやPALなど)を使用するプロジェクトのフレームが正方形のピクセルフォーマットで書き出されます。
ステッカーシーケンスを作成: 選択すると、iOSとiPadOSの「メッセージ」で使用できるアニメーションステッカーが作成されます。MotionでiOSとiPadOSデバイスの「メッセージ」App用のステッカーを作成するを参照してください。