Motionユーザガイド
- ようこそ
- 新機能
-
- ジェネレータ使用の概要
- ジェネレータを追加する
-
- イメージジェネレータの概要
- 「網目」ジェネレータ
- 「セルラー」ジェネレータ
- 「チェッカーボード」ジェネレータ
- 「雲」ジェネレータ
- 「単色」ジェネレータ
- 「同心円状ポルカドット」ジェネレータ
- 「同心円シェイプ」ジェネレータ
- 「グラデーション」ジェネレータ
- 「グリッド」ジェネレータ
- 「日本的パターン」ジェネレータ
- 「レンズフレア」ジェネレータ
- 「マンガ線」ジェネレータ
- 「ベール」ジェネレータ
- 「ノイズ」ジェネレータ
- 「単色光線」ジェネレータ
- 「Op Art 1」ジェネレータ
- 「Op Art 2」ジェネレータ
- 「Op Art 3」ジェネレータ
- 「重なった円」ジェネレータ
- 「放射状バー」ジェネレータ
- 「ソフトグラデーション」ジェネレータ
- 「スパイラル」ジェネレータ
- 「らせん描画」ジェネレータ
- 「らせん描画」オンスクリーンコントロールを使う
- 「スター」ジェネレータ
- 「ストライプ」ジェネレータ
- 「Sunburst」ジェネレータ
- 「Truchetタイル」ジェネレータ
- 「2色光線」ジェネレータ
- 変更したジェネレータを保存する
-
- フィルタの概要
- フィルタをブラウズする/プレビューする
- フィルタを適用する/取り除く
-
- フィルタ・タイプの概要
-
- 「カラー」フィルタの概要
- 「ブライトネス」フィルタ
- 「チャンネルミキサー」フィルタ
- 「カラー調整」フィルタ
- 「カラーバランス」フィルタ
- 例: 2つのレイヤーのカラーバランスを設定する
- 「カラーカーブ」フィルタ
- 「カラーカーブ」フィルタを使う
- 「減色」フィルタ
- 「カラーホイール」フィルタ
- 「カラーホイール」フィルタを使う
- 「カラー化」フィルタ
- 「コントラスト」フィルタ
- 「カスタムLUT」フィルタ
- 「カスタムLUT」フィルタを使う
- 「ガンマ」フィルタ
- 「グラデーション着色」フィルタ
- 「HDRツール」フィルタ
- 「ヒュー/サチュレーション」フィルタ
- 「ヒュー/サチュレーションカーブ」フィルタ
- 「ヒュー/サチュレーションカーブ」フィルタを使う
- 「レベル」フィルタ
- 「ネガティブ」フィルタ
- 「OpenEXRトーンマッピング」フィルタ
- 「セピア」フィルタ
- 「しきい値」フィルタ
- 「色合い」フィルタ
-
- 「ディストーション」フィルタの概要
- 「ブラックホール」フィルタ
- 「バルジ」フィルタ
- 「バンプマップ」フィルタ
- 「ディスクワープ」フィルタ
- 「ドロップレット」フィルタ
- 「地震」フィルタ
- 「魚眼」フィルタ
- 「上下/左右反転」フィルタ
- 「びっくりハウス」フィルタ
- 「ガラスブロック」フィルタ
- ガラスディストーション
- 「複眼」フィルタ
- 「鏡像」フィルタ
- 「ページめくり」フィルタ
- 「ポーク」フィルタ
- 「極座標」フィルタ
- 「屈折」フィルタ
- 「リング状レンズ」フィルタ
- 「波紋」フィルタ
- 「スクレイプ」フィルタ
- 「スライス調整」フィルタ
- 「スライス調整」フィルタを使う
- 「球」フィルタ
- 「スターバースト」フィルタ
- 「ストライプ」フィルタ
- 「ターゲット」フィルタ
- 「タイニープラネット」フィルタ
- 「渦巻き」フィルタ
- 「水中」フィルタ
- 「波」フィルタ
-
- 「スタイライズ」フィルタの概要
- 「ノイズを追加」フィルタ
- 「不良フィルム」フィルタ
- 「画質の悪いテレビ」フィルタ
- 「円形スクリーン」フィルタ
- 「円」フィルタ
- 「カラーエンボス」フィルタ
- 「コミック」フィルタ
- 「結晶化」フィルタ
- 「エッジ」フィルタ
- 「押し出し」フィルタ
- 「塗りつぶし」フィルタ
- 「ハーフトーン」フィルタ
- 「線刻スクリーン」フィルタ
- 「ハイパス」フィルタ
- 「凹凸」フィルタ
- 「線画」フィルタ
- 「ラインスクリーン」フィルタ
- 「縮小/拡大」フィルタ
- 「ノイズディゾルブ」フィルタ
- 「ピクセル化」フィルタ
- 「ポスタライズ」フィルタ
- 「レリーフ」フィルタ
- 「スリットスキャン」フィルタ
- 「スリットトンネル」フィルタ
- 「テクスチャスクリーン」フィルタ
- 「ビネット」フィルタ
- 「ウェービースクリーン」フィルタ
- フィルタと色処理について
- Final Cut Pro向けにフィルタコントロールを公開する
- アルファチャンネルでフィルタを使う
- フィルタのパフォーマンス
- カスタムフィルタを保存する
-
- 設定とショートカットの概要
-
- キーボードショートカットの概要
- ファンクションキーを使う
- 一般的なキーボードショートカット
- 「オーディオ」リストのキーボードショートカット
-
- ツールのキーボードショートカット
- 変形ツールのキーボードショートカット
- 「選択/変形」ツールのキーボードショートカット
- 「クロップ」ツールのキーボードショートカット
- 「ポイントを編集」ツールのキーボードショートカット
- 「シェイプを編集」ツールのキーボードショートカット
- パンとズームツールのキーボードショートカット
- シェイプツールのキーボードショートカット
- 「ベジェ」ツールのキーボードショートカット
- 「Bスプライン」ツールのキーボードショートカット
- ペイントストロークツールのキーボードショートカット
- テキストツールのキーボードショートカット
- シェイプ・マスク・ツールのキーボードショートカット
- 「ベジェマスク」ツールのキーボードショートカット
- 「Bスプラインマスク」ツールのキーボードショートカット
- トランスポートコントロールのキーボードショートカット
- 表示オプションのキーボードショートカット
- HUDのキーボードショートカット
- 「インスペクタ」のキーボードショートカット
- 「キーフレームエディタ」のキーボードショートカット
- レイヤーのキーボードショートカット
- 「ライブラリ」のキーボードショートカット
- 「メディア」リストのキーボードショートカット
- 「タイムライン」のキーボードショートカット
- キーフレーム設定のキーボードショートカット
- シェイプとマスクのキーボードショートカット
- 3Dのキーボードショートカット
- その他のキーボードショートカット
- Touch Barショートカット
- 素材を別のコンピュータに移動する
- GPUを操作する
- 用語集
- 著作権
Motionのキャンバスでレイヤーの情報を変形する
「レイヤー」リストまたはキャンバスでレイヤーを選択すると、変形ツールを(キャンバスツールバーのポップアップメニューから)選択して、キャンバス内の変形ハンドルをアクティブにすることができます。これらのハンドルをドラッグすると、位置、回転、拡大/縮小などのイメージの基本的なプロパティを操作できます。変形ツールおよびそれらの機能の一覧については、「変形」ツールを参照してください。
「選択/変形」ツールをアクティブにする
「選択/変形」ツール(矢印)はデフォルトの変形ツールです。これを使うと、キャンバスでレイヤーのサイズ変更、再配置、回転ができます。
Motionで、以下のいずれかの操作を行います:
「選択/変形」ツール(矢印)がキャンバスツールバーに表示されている場合は、クリックします。
キャンバスツールバーに別の変形ツールが表示されている場合は、変形ツールのポップアップメニューをクリックしたまま「選択/変形」を選択します。
「選択/変形」ツールがキャンバスツールバーで選択され、キャンバス内の選択されている各レイヤーまたはグループに変形ハンドルが表示されます。
ほかの変形ツールを選択する
キャンバスツールバーのポップアップメニューから変形ツールを選択すると、キャンバス内の選択されている各レイヤーまたはグループに変形ハンドルが表示されます。
Motionで、以下のいずれかの操作を行います:
キャンバスツールバーで: 変形ツールのポップアップメニューをクリックしたまま、ほかのツールを選択します。変形ツールおよびそれらの機能の一覧については、「変形」ツールを参照してください。
キャンバスで: キャンバスツールバーで、アクティブな変形ツールをクリックし、キャンバスでControlキーを押しながらレイヤーをクリックして、ショートカットメニューからツールを選択します。
ショートカットメニュー内のオプションは、選択しているレイヤーの種類によって変化します。たとえば、シェイプレイヤーの場合は、「ストローク」、「グラデーションを編集」、「ポイントを編集」などのシェイプ固有のオプションが表示されます。
Tabキーで: 「レイヤー」リストまたはキャンバスで、レイヤーを選択してからTabキーを押します。Tabキーを繰り返し押すと、変形ツールが順番に変わります。Shift+Tabキーを押すと、ツールが逆に切り替わります。
注記: Tabキーを押すと、「選択/変形」ツールと「アンカーポイント」ツールの間で、3D変形ツールが有効になります。3D変形について詳しくは、3D空間でレイヤーを変形するを参照してください。
レイヤーを変形する
Motionの「レイヤー」リストまたはキャンバスで、1つまたは複数のレイヤーを選択します。
キャンバスツールバーで、変形ツールのポップアップメニューをクリックして押さえたまま、いずれかのツールを選択します。
キャンバス内でオンスクリーンコントロール(変形ハンドルやコントロールポイント)をドラッグします。
1つのレイヤーを選択した場合は、そのレイヤーのみが変更されます。複数のレイヤーを選択した場合は、各レイヤーが変形されます。変形はすべて、各レイヤー固有のアンカーポイントを基準にして行われます。
グループを変形する
グループ全体を選択して変形している場合は、その中にネストされているすべてのレイヤーとグループが1つのレイヤーとして処理されます。
Motionの「レイヤー」リストでグループを選択します。
キャンバスで、グループ内のすべてのレイヤーを取り囲む境界ボックス上に、1組の変形ハンドルが表示されます。
キャンバスツールバーで、変形ツールのポップアップメニューをクリックして押さえたまま、いずれかのツールを選択します。
キャンバス内でオンスクリーンコントロール(変形ハンドルやコントロールポイント)をドラッグします。
レイヤーの変形はすべて、グループに対する1つのアンカーポイントの周囲で行われます
レイヤーとその親グループを選択する(グループ内のほかのレイヤーは選択しない)と、次のようになります:
親グループの拡大/縮小ハンドルは使用できますが、そのグループの個々のレイヤーの拡大/縮小ハンドルは淡色表示されます。グループの拡大/縮小ハンドルをドラッグすると、グループを拡大/縮小できますが、ネストされたオブジェクトは影響を受けません。
個々のレイヤーの回転ハンドルは使用できます。オブジェクトの回転ハンドルをドラッグすると、そのオブジェクトが、グループ内のほかのオブジェクトとは無関係に回転します。
選択したレイヤーまたはグループを細かく移動する
Motionで、以下のいずれかの操作を行います:
選択したレイヤーまたはグループを1ピクセルずつ移動するには、Commandキーを押したまま上矢印キー、下矢印キー、左矢印キー、または右矢印キーを押します。
選択したレイヤーまたはグループを10ピクセルずつ移動するには、ShiftキーとCommandキーを押したまま上矢印キー、下矢印キー、左矢印キー、または右矢印キーを押します。