数式および関数ヘルプ
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ADDRESS
ADDRESS関数は、指定された行、列、表の識別子からセルアドレス文字列を作成します。
ADDRESS(行, 列, 参照の型, 参照形式, 表)
行: アドレスの行番号を表す数値。 「行」は、1〜1,000,000の範囲内でなければなりません。
列: アドレスの列番号を表す数値。 「列」は、1〜1,000の範囲内でなければなりません。
参照の型: セルのペーストや入力時に行番号と列番号を維持するかどうかを指定するモード値(オプション)。
両方を維持(1または省略): 行参照と列参照の両方を維持します。
行を維持(2): 行参照は維持し、列参照は維持しません。
列を維持(3): 列参照は維持し、行参照は維持しません。
どちらも維持しない(4): 行参照と列参照は維持されません。
参照形式: アドレスのスタイルを指定するモード値(オプション)。
A1(TRUE、1、または省略): アドレスフォーマットは、列には文字を、行には数字を使用する必要があります。
R1C1(FALSE): アドレスはR1C1のフォーマットを使用する必要があります。R1はセルの行番号、C1は列番号です。
表: 表の名前を指定する値(オプション)。 「表」は文字列値です。表が別のシート上にある場合は、シートの名前も含める必要があります。省略した場合、「表」は現在のシートの現在の表(ADDRESS関数がある表)になります。
例 |
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「=ADDRESS(3, 5)」と指定すると、「$E$3」というアドレスが作成されます。 「=ADDRESS(3, 5, 2)」と指定すると、「E$3」というアドレスが作成されます。 「=ADDRESS(3, 5, 3)」と指定すると、「$E3」というアドレスが作成されます。 「=ADDRESS(3, 5, 4)」と指定すると、「E3」というアドレスが作成されます。 「=ADDRESS(3, 3,,,"Sheet 2::Table 1")」と指定すると、「Sheet 2::Table 1::$C$3」というアドレスが作成されます。 |