Logic Pro X用コントロール・サーフェス・サポート・ガイド
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Logic ProでEuphonixのオートメーションモードを選択する
Euphonixデバイスでは「Read」および「Write」オートメーションモードのみがサポートされます。ただし、Logic Proには「Touch」および「Latch」オートメーションモードもあります。Euphonixデバイスを使用しているとき、「Read/Write」モードを有効にするとLogic Proで「Touch」モードが有効になります。「Latch」モードはEuphonixデバイスでは有効にできません。
MC Proでオートメーションモードを選択する
Logic Proと共に使用するには:
「Wave」キーと「Select」キーを同時に押します。
タッチスクリーンに表示されたポップアップメニューから、使用したいオートメーションモードを選択します。次の中から選択できます:
Isolate: オートメーションモードがオフになります。
Read: Logic Proで「Read」モードが有効になります。
Write: Logic Proで「Write」モードが有効になります。
Read/Write: Logic Proで「Touch」モードが有効になります。
また、「Select」キーを使ってLogic Proのオートメーションモードを切り替えることもできます:
オートメーションモードを「オフ」または「Read」に設定した場合は、「Select」キーを押すとそれら2つのモードが切り替わります。
オートメーションモードを「Read」または「Touch」に設定した場合は、「Select」キーを押すとそれらのモードが切り替わります。
CM408Tチャンネルストリップでオートメーションモードを選択する
CM408TがLogic Proに接続されているとき:
「Wave」キーと「Y」キーを同時に押します。
使用できるオートメーションモードがCM408Tディスプレイのポップアップメニューに表示されます。
チャンネルストリップのフェーダーを使って、以下のオプションをスクロールします:
Isolate: オートメーションモードがオフになります。
Read: Logic Proで「Read」モードが有効になります。
Write: Logic Proで「Write」モードが有効になります。
Read/Write: Logic Proで「Touch」モードが有効になります。
「Y」キーを押すと選択が確定され、「N」キーを押すと操作がキャンセルされます。
注記: 「Write」オートメーションモード(「Touch」、「Latch」、「Write」)がアクティブな場合(かつ、「Logic Pro」>「環境設定」>「オートメーション」>「“Write”モード切り替え」設定でいずれかのオートメーションパラメータが有効になっている場合)、「W」の赤色のLEDが点灯します。「Read」オートメーションモードがアクティブな場合は、緑色のLEDが点灯します。「Touch」または「Latch」モードがアクティブな場合は、両方のLEDが点灯します。
MC Artistデバイスでオートメーションモードを選択する
MC ArtistデバイスがLogic Proに接続されているとき:
「Shift」キーを押したままにします。
選択したいオートメーションモードがディスプレイ画面に表示されるまで、「AUTO」キーを繰り返し押します。次の中から選択できます:
Blank: オートメーションモードがオフになります。
Read(r): Logic Proで「Read」モードが有効になります。
Write(w): Logic Proで「Write」モードが有効になります。
Read/Write(rw): Logic Proで「Touch」モードが有効になります。