Logic Pro X用コントロール・サーフェス・サポート・ガイド
- ようこそ
- コントロールサーフェスの概要
Logic ProでのMackie Controlの概要
Mackie Controlを使ってLogic Proを制御できます。また、XTユニットやC4ユニットなどのいくつかの拡張デバイスで機能を拡張することもできます。
Mackie Controlのコントロールは物理的にいくつかの領域に分かれています。各領域は明確に分類され、濃淡の異なる灰色で区別できます。ここでは、Mackie Controlの機能について、領域ごとに整理して説明します。
電源の入ったMackie Controlユニットがシステムに接続されていると、Logic Proを起動したときに自動的に検出されます。Mackie Controlは、デフォルト設定ですぐに使うことも、設定をカスタマイズすることもできます。
設定が完了すると、Mackie Controlを以下のように使用してLogic Proを制御できます。また、それぞれの作業環境に応じた使いかたもできます。
「トラック」ウインドウでプロジェクトを開いた状態で、Mackie Controlのフェーダー・バンク・ボタンを押すことで、制御したいチャンネルストリップを選択します。 Logic ProでのMackie Controlの「BANK」ボタンを参照してください。
編集したいパラメータと、複数のチャンネルを編集するか(ミキサービュー)、1つのチャンネルを編集するか(チャンネルビュー)を「ASSIGNMENT」ボタンで選択します。Logic ProでのMackie Controlの「ASSIGNMENT」ボタンを参照してください。
再生を開始し、Mackie Controlのトランスポートボタンとジョグホイールを使って、作業したい位置に再生ヘッドを移動します。Logic ProでのMackie ControlのトランスポートボタンおよびLogic ProでのMackie Controlのジョグ/スクラブホイールを参照してください。
チャンネル・ストリップ・コントロールでプロジェクトを編集します。Logic ProでのMackie Controlのチャンネルストリップの概要およびLogic ProでのMackie ControlのV-Potを参照してください。
注記: この説明書で使用されている「Mackie Control」という用語は、Mackie Control Universal、初代Mackie Control、Logic Control、Mackie(またはLogic)Control Extender(XT)を指します。これは、Mackie Controlエミュレーションモードのあるデバイスにも当てはまります。