Remote Desktopを使用してファイルレポートを作成する
クライアントコンピュータ上と管理用コンピュータ上のファイルを比較するレポートを作成できます。
ソフトウェア差分レポートを作成する
古くなったアプリや標準以外のアプリを識別するときは、ソフトウェア差分レポートを使います。このレポートは、クライアントコンピュータと管理用コンピュータのアプリ、フォント、およびインストール済みパッケージを比較し、それぞれのバージョンと場所をリストし、差分をレポートします。
- Remote Desktop  で、メインウインドウのサイドバーでコンピュータリストを選択し、1台以上のコンピュータを選択してから、「レポート」>「ソフトウェアの差分」と選択します。 で、メインウインドウのサイドバーでコンピュータリストを選択し、1台以上のコンピュータを選択してから、「レポート」>「ソフトウェアの差分」と選択します。
- 比較したいソフトウェアのタイプを選択します。 - アプリ: 実行可能なすべてのアプリを比較します。バンドルされていない Java(.jar)アプリとコマンドラインユーティリティは含まれません。 - 管理用コンピュータ上の特定のフォルダにあるアプリのみを比較するときは、「ローカル検索の範囲」ポップアップメニューからフォルダを選択します。 - フォント:「/ライブラリ/Fonts/」および「/システム/ライブラリ/Fonts/」にあるすべてのフォントを現在ログインしているユーザの「Fonts」フォルダと比較します。 - インストールされているパッケージ:「/ライブラリ/Receipts/」にあるすべてのパッケージの受け取り通知を比較します。 
- 新しいデータを使ってレポートを作成するには、「レポートのデータを再構築」を選択します。保存されているデータのみを使ってレポートを作成するには、「レポートのデータを再構築」を選択解除します。 
- 「レポート作成」をクリックします。 
- レポートをレビューし、ツールバーのボタンを使って以下を実行します: - プリント:レポートをプリントします。 - 書き出す:レポートをファイルに保存します。 - 選択項目を開く:項目をクライアントコンピュータで開きます。 - このコンピュータにコピー:管理用コンピュータに項目をコピーします。 - 選択項目を削除:項目をクライアントコンピュータから削除します。 - レポートでは「差分」列にこれらの差分がリストされます: - 余分は、アプリがクライアントコンピュータ上にのみ存在することを意味します。 
- 項目なしは、アプリが管理用コンピュータ上にのみ存在することを意味します。 
- 古いバージョンは、クライアントコンピュータ上のアプリが古いことを意味します。 
- 新しいバージョンは、クライアントコンピュータ上のアプリが新しいことを意味します。 
 
ソフトウェアバージョンレポートを作成する
ソフトウェアバージョンレポートでは、クライアントコンピュータ上と管理用コンピュータ上のアプリのバージョンが比較されます。最大 10 個のアプリを選択して比較できます。
- Remote Desktop  で、メインウインドウのサイドバーでコンピュータリストを選択し、1台以上のコンピュータを選択してから、「レポート」>「ソフトウェアのバージョン」と選択します。 で、メインウインドウのサイドバーでコンピュータリストを選択し、1台以上のコンピュータを選択してから、「レポート」>「ソフトウェアのバージョン」と選択します。
- 比較したいソフトウェアをアプリリストから選択します。 - アプリがリストに表示されない場合は、「追加」ボタン  をクリックしてアプリをブラウズします。 をクリックしてアプリをブラウズします。- バンドルされていない Java(.jar)アプリおよびコマンドラインユーティリティは選択できません。 
- 新しいデータを使ってレポートを作成するには、「レポートのデータを再構築」を選択します。保存されているデータのみを使ってレポートを作成するには、「レポートのデータを再構築」を選択解除します。 
- 「レポート作成」をクリックします。 
- レポートをレビューします。次のいずれかを実行できます: - プリント:レポートをプリントします。 - 書き出す:レポートをファイルに保存します。 - 選択項目を開く:項目をクライアントコンピュータで開きます。 - このコンピュータにコピー:管理用コンピュータに項目をコピーします。 - 選択項目を削除:項目をクライアントコンピュータから削除します。