MacのSafariで「パスワード」環境設定を変更する

検索フィールド

下のリスト内に表示されているWebサイトのアドレスやユーザ名を検索します。

リスト

サインイン中にユーザ名とパスワードを保存したWebサイト、および「パスワード」環境設定でユーザ名とパスワードを保存したWebサイトを表示します。パスワードを保存しなかったWebサイトも表示されます。

「保存なし」に表示されているWebサイトのパスワードは自動入力できません。そのWebサイトで自動入力を使用するには、 をクリックしてこのリストから削除します。次に、 をクリックし、Webサイト、ユーザ名、パスワードをリストに追加します。

次のいずれかに該当する場合、Webサイトの横に警告アイコン が表示されます。

• 容易に推測可能なパスワード

• データ漏洩で検出されたパスワード

• 別のWebサイトで使い回されているパスワード

異なるWebサイトでパスワードが使い回されている場合や、Webサイトで容易に推測可能なパスワードが使われている場合は、ユーザ名とパスワードの上に詳細情報が表示されます。異なるWebサイトでパスワードが使い回すことはお勧めしません。1つのWebサイトのパスワードが攻撃者に知られると、ほかのWebサイトのアカウントにもアクセスされる可能性があるためです。選択したWebサイトでより強力なパスワードまたは独自のパスワードを作成するには、「Webサイトのパスワードを変更」をクリックします。

ユーザ名

選択したWebサイトのユーザ名。

ユーザ名をコピーするには、Controlキーを押しながら名前をクリックしてから、「ユーザ名をコピー」を選択します。

パスワード

選択したWebサイトのパスワード。

• パスワードを表示するには、連続する点の上にポインタを移動させます。

• パスワードをコピーするには、Controlキーを押しながらパスワードをクリックしてから、「パスワードをコピー」を選択します。

Webサイト

選択したWebサイトのアドレス。

• Webサイトのアドレスをコピーするには、Controlキーを押しながらWebサイトのアドレスをクリックし、「Webサイトをコピー」を選択します。

• Webサイトに移動するには、Controlキーを押しながらWebサイトのアドレスをクリックし、「Webサイトを開く」を選択します。

追加

Webサイト、ユーザ名、パスワードをリストに追加します。Safariは、追加されたすべてのWebサイトのユーザ名とパスワードを自動入力します。Safariで自分のユーザ名およびパスワードを自動入力するを参照してください。

削除

選択したWebサイトをリストから削除します。

アクションポップアップメニュー

Webサイトアカウントのユーザ名とパスワードを読み込んだり書き出したりします。

別のブラウザから書き出したユーザ名とパスワードをSafariに読み込むには、「アクション」ポップアップメニュー をクリックし、「パスワードを読み込む」を選択してから、CSVファイルを選択します。

Webサイトアカウントのユーザ名とパスワードをCSVファイルに保存するには、「アクション」ポップアップメニュー をクリックし、「パスワードを書き出す」を選択し、「パスワードを書き出す」をクリックし、ファイル名を入力してから、「保存」をクリックします。

CSVファイルには、Webサイトのタイトル、Webサイトのアドレス、ユーザ名、パスワードが含まれます。

パスワードを共有する

選択したWebサイトのパスワードをAirDropを使って「連絡先」アプリケーションの連絡先リストに含まれる人に送信します。

Macに送信する場合は、FinderのAirDropで検出できるようにしてもらう必要があります。iPhone、iPad、またはiPod touchに送信する場合は、コントロールセンターを開いてAirDropをオンにするように依頼してください。

iPhoneまたはiPod touch（iOS 6以降）、あるいはiPadで、iCloudキーチェーンを設定する必要があります。

編集

Webサイトでユーザ名やパスワードを変更した場合はそれらをアップデートするか、Webサイトを開いてパスワードを変更するか、キーチェーンからパスワードを削除します。

確認コードに対応しているWebサイトの場合は、そのWebサイトに移動し、サインインしてから、設定キーを取得します。「設定キーを入力」をクリックしてから、キーを入力します。

この追加レベルのセキュリティは、身元の保証に役立ちます。