Motionユーザガイド
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Motionの3Dテキストのワークフロー
3Dテキストをカスタマイズする方法は無限にありますが、ほんの2、3の簡単な手順で印象的な3Dテキストを作成することができます。
手順1: 3Dテキストオブジェクトを作成する
新しい3Dテキストオブジェクトを最初から作成することも、既存の2Dテキストオブジェクトを3Dテキストに変換することもできます。どちらの方法でも基本3Dテキスト（文字が白く、Z空間（奥行き）に軽く飛び出している滑らかなプラスチックのテクスチャ）が作成されます。
手順2: プリセットのスタイルを適用する
基本3Dテキストの外観をより生き生きとした外観にするため、Motionに付属の作成済みの3Dテキストスタイルのいずれかを適用できます。
プリセットの3Dテキストスタイルは、フォント、深度、およびテクスチャの設定を効果的に組み合わせたものです。
手順3: テキストの設定を調整する
「テキスト」インスペクタまたはHUDで、基本テキスト設定を調整（フォント、サイズ、文字間隔、行間、大文字/小文字など）したり、3D固有のテキスト属性を調整（深度、テキストのウェイト、エッジのスタイル、角のスタイルなど）したりすることで、3Dテキストにさらに変更を加えることができます。
3Dテキストのあらゆる側面をよく見るために、3D空間で移動したり回転させたりできます。
手順4: 素材を変更する
必要に応じて、Motionの「ライブラリ」の「素材」カテゴリにある使用可能なさまざまなテクスチャとフィニッシュを適用することで、3Dテキストのテクスチャをカスタマイズできます。「素材」には、材質（メタルやプラスチックなど）、ペイントレイヤー、ディストレスレイヤーなどが含まれています。各レイヤーには多数の属性があるため、無限のバリエーションを作り出すことができます。3Dテキストのそれぞれの面に異なる素材を適用することもできます（前面、背面、側面、エッジ）。
手順5: ライトのスタイルを追加する
3Dテキストのアピアランスのもう1つのカスタマイズ方法は、ライトのスタイルを追加することです。
ライティングのカスタマイズはさまざまな異なる方法で行えますが、これらのプリセットは、ユニークで現実的な外観をすばやく作ることのできるすばらしい方法です。
