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![](https://help.apple.com/assets/5F0F9167680CE2A228C9294A/5F0F916A680CE2A228C92958/ja_JP/ebd6dacd2bef574668de8ab3b6b3bb43.png)
Final Cut Proの3Dテキスト素材の概要
Final Cut Proの3Dタイトルには、自然でリアルな外観を与えるために設計されたプロパティがあります。3Dタイトルは、ライティングの状況に応じて、現実世界の物体と同じように、影を作ったり、反射性などの属性を示したりします。
![さまざまな素材レイヤーが適用された複数の3Dタイトルが表示されているビューア](https://help.apple.com/assets/5F0F9167680CE2A228C9294A/5F0F916A680CE2A228C92958/ja_JP/289b5d0b14104e1609de316307f4777e.png)
オブジェクトの表面の外観を決める属性を、素材と言います。
3Dタイトルを作成した後は、プリセット素材を適用したり、1つ以上の素材レイヤー(組み合わせることで自然な3Dテクスチャを作成するイメージのオーバーレイ)で構成されたカスタム素材を作成したりできます。
素材レイヤーは、現実世界の物体を作るための構成要素のようなものと考えてください。たとえば、オブジェクトの作成は、木、プラスチック、メタルなど、材質の選択から始まります。オブジェクトはその基本的な材質に応じて、色、テクスチャ、反射性などの基本的なプロパティを持つことになります。次に、ペイントやその他の仕上げをオブジェクトに適用して、色、艶、および反射性を変えます。さらに、Final Cut Proでは、「ディストレス」レイヤーを適用して質感や老朽化などの要素をわずかに加えることで、オブジェクトにより有機的でリアルな印象を持たせることができます。
![「ディストレス」および「ペイント」レイヤーが表示されている「テキスト」インスペクタの「素材」セクション](https://help.apple.com/assets/5F0F9167680CE2A228C9294A/5F0F916A680CE2A228C92958/ja_JP/e1f7379b438ac9b35eafe2e84f6a9e04.png)
素材レイヤーの各タイプには、素材の見た目や質感をカスタマイズできるさまざまなコントロールと設定があります。
複数の異なるタイプの素材レイヤーを適用して各レイヤーの効果を混ぜ合わせたり、素材レイヤーを適用する順序を並べ替えて多様な効果を作り出したりできます。3Dタイトルの特定の面に異なる素材を適用することもできます。
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