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「Final Cut Pro」のPlatinumVerbの概要
PlatinumVerbでは、初期反射音と拡散したリバーブテイルの両方を独立して編集できるため、実際の部屋の正確なエミュレーションをより簡単に行うことができます。デュアルバンドの「Reverb」セクションでは、入力信号が2つの帯域に分割され、それぞれの帯域が個別に処理されます(さらに編集も可能です)。
クリップにPlatinumVerbエフェクトを追加する方法や、エフェクトのコントロールを表示する方法については、「Final Cut Pro」のクリップにLogicエフェクトを追加するを参照してください。
PlatinumVerbのインターフェイスは、次の4つのセクションに分かれています:
「Early Reflections」コントロール: 原音信号について、実際の部屋の壁、天井、床で反射されたときの初期反射音をエミュレートするために使います。
「Reverb」コントロール: 拡散残響を制御するために使います。
出力コントロール: エフェクトがかかった(ウェット)信号と直接の(ドライ)信号のバランスを設定するために使います。
「Balance ER/Reverb」スライダ: 「Early Reflections」セクションと「Reverb」セクションとのバランスを制御するために使います。スライダを末端位置に設定すると、使用しないほうのセクションが無効になります。
詳細については、「Final Cut Pro」のPlatinumVerbのコントロールを参照してください。
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