コンテンツを学習目標に準拠させる
学習の未来は、皆がつながって共同制作を進めながらも創造性を発揮し、個人的なものになります。優れた学習を可能にし、生徒の生活や世界に関連性を持たせる上で、テクノロジーが重要な役割を果たします。
カリキュラム、Appleプログラム、App、およびブックを、学習環境に定義した目標に準拠させるため協力しましょう。Common Sense Mediaなどの信頼できるリソースを参照して、ツールの厳選されたアドバイス、評価、およびプライバシー評価を確認します。
詳しくは、ビデオ「コンテンツのニーズを計画する」を参照してください。
厳選されたAppカタログを提供する
MDMソリューションでセルフサービス・ポータルを用意する場合は、学校があらかじめ承認した選定リストの中から生徒と教師が追加のAppやブックをインストールすることを許可できます。こうすると、利用可能にするコンテンツは、カリキュラムの目標だけでなく、セキュリティとプライバシーに対する学校の基準を満たします。
教育機関の導入リーダーシップチームのメンバーに、Appやブックのキュレーションや配布を委任するよう検討します。このメンバーにコンテンツマネージャの役割を割り当てると、学校の代わりにコンテンツを購入できます。同様の役割とアクセス権は多くのMDMソリューションで見られ、講師は学年ごとやコンテンツ分野ごとに合わせて変更したセルフサービス・ソリューションを作成することができます。
Appとブックの要求プロセスを確立する
教師は、コンテンツに命を吹き込むための新しいAppやブックを常に探しています。管理対象Apple IDではApp StoreやBook Storeでの購入が無効になるため、コンテンツ要求プロセスを確立することが重要です。セルフサービスAppにこのワークフローを組み込こんだMDMソリューションもありますが、簡単なフォームを使って学校用のワークフローを作成することができます。学習は動的で流動的なプロセスであるため、生徒と教師がコンテンツに迅速にアクセスできるように、確立されるプロセスが迅速で効率的であるようにしてください。