Apple School Managerの確認コードの送信
確認コードは動的に作成される6桁のコードです。追加の確認が必要なユーザはこの確認コードを使用してApple School Managerにサインインし、管理対象Apple IDアカウントを利用できます。
管理者の役割を持つユーザ、マネージャ、職員、講師はすべて、管理対象Apple IDアカウントのパスコードと共に6桁の確認コードが必要になります。これにより、Apple School Managerのセキュリティが向上します。
Apple School Managerに表示されるMacやiPadに関連付けられていない生徒アカウントでは、管理対象Apple IDアカウントのパスワードと共に6桁の確認コードが必要になります。この生徒用確認コードの有効期限は1年です。
生徒に確認コードを送信すると、生徒はそれぞれの管理対象Apple IDを使用して、iCloud(Safariを使用)、iCloud環境設定パネル(Mac上)、またはiPad(共有iPadを使用)にサインインできます。
確認コードをユーザに送信する
Apple School Managerで、パスワードのリセット、確認コードの生成、およびサインイン情報の作成の権限を持つユーザでサインインします。「役割権限」を参照してください。
サイドバーで「ユーザ」を選択し、ユーザを選択するか、「検索」フィールドで検索します。「検索する方法」を参照してください。
リストからユーザを選択します。
「確認コード」を選択します。
PDFと.csvファイルをダウンロードするか、選択したユーザに確認コードを送信することができます。
方法を選択して「続ける」を選択し、次のいずれかを実行します。
.csvとPDFを選択した場合、「ダウンロード」を選択して、以下のオプションから選択します。
PDF(1ページに1人):このオプションでは、1ページに1人分のユーザ情報が記載されます。
.csv:このオプションでは、5列(ユーザの管理対象Apple ID、名、ミドルネーム、姓、一時パスワード)の.csvファイルが作成されます。
メールを選択した場合、ユーザのアカウント詳細に登録されているメールアドレスへ、Apple School Managerから一時パスワードが送信されます。ユーザには、Apple School Managerから管理対象Apple IDと一時パスワードを含むメールが届きます。
確認コードを複数のユーザに送信する
Apple School Managerで、パスワードのリセット、確認コードの生成、およびサインイン情報の作成の権限を持つユーザでサインインします。「役割権限」を参照してください。
サイドバーで「ユーザ」を選択し、ユーザを選択するか、「検索」フィールドで検索します。「検索する方法」を参照してください。
リストからユーザを選択します。
「確認コード」行で、「作成」を選択します。
PDFと.csvファイルをダウンロードするか、選択したユーザに確認コードを送信することができます。
方法を選択して「続ける」を選択し、次のいずれかを実行します。
.csvとPDFを選択した場合、「ダウンロード」を選択して、以下のオプションから選択します。
PDF(1ページに1人):このオプションでは、1ページに1人分のユーザ情報が記載されます。
PDF(1ページに8人):このオプションでは、1ページに8人分のユーザ情報が作成されます。
.csv:このオプションでは、5列(ユーザの管理対象Apple ID、名、ミドルネーム、姓、一時パスワード)の.csvファイルを作成します。
メールを選択した場合、ユーザのアカウント詳細に登録されているメールアドレスへ、Apple School Managerから一時パスワードが送信されます。ユーザには、Apple School Managerから管理対象Apple IDと一時的なパスワードを含むメールが届きます。