Apple School Managerのユーザ、について
Apple School Managerのユーザには次のような操作が行われます:
Student Information System(SIS)からコピーされます
Secure File Transfer Protocol(SFTP)を使用して.csvファイルからアップロードされます
Google WorkspaceまたはMicrosoft Active Directory(Azure AD)によるFederated Authenticationを使用してリンクされます
Google Workspaceからインポートされます
Azure ADからクロスドメインID管理システム(SCIM)を使用してインポートされます
手動で作成されます
SISに接続すると、各ユーザにはソースから読み取り専用情報が取り込まれます。管理対象Apple IDとそれに関連付けられたパスワードなどの追加情報が、Apple School Managerのユーザ情報に追加されます。データがSISに書き戻されることはありません。
各ユーザアカウントには、以下の情報が関連付けられる場合があります。これらの情報はアカウント一覧、またはアカウントの選択時に表示されます:
ユーザイメージ(指定されている場合)付きステータスとソース
姓、ミドルネーム、名
管理対象Apple ID
役割と場所
認証タイプ
メールアドレス(指定されている場合)
管理対象Apple IDのパスワードポリシー
学年(指定されている場合)
ユーザ番号とユーザID
SCIMを使用してアカウントをGoogle WorkspaceまたはAzure ADからApple School Managerにコピーすると、以下のユーザ属性を編集できます:
役割
学年
SISユーザ名
ユーザステータス
ユーザのステータスは変化する場合があります。ステータスとアカウントソースによっては、ユーザアカウントに対して特定の操作を実行できる場合があります。
新規:新しいユーザアカウントです。このユーザはまだサインインしていません。
有効:有効なユーザアカウントです。このユーザは少なくとも一度サインインしています。
無効:無効化されているユーザアカウントです。このユーザは管理対象Apple IDを使用してサインインできません。
ロック:サインインに失敗した回数が多すぎるためロックされているユーザアカウントです。
ステータスが「新規」の場合
ソース | 操作 |
---|---|
SIS | 無効化 |
SFTP | 無効化 |
手動 | 削除 |
ステータスが「有効」の場合
ソース | 操作 |
---|---|
SIS | 無効化 |
SFTP | 無効化 |
手動 | 無効化 削除 |
ステータスが「無効」の場合
ソース | 操作 |
---|---|
SIS | 再有効化 削除 |
SFTP | 再有効化 削除 |
手動 | 再有効化 削除 |
ステータスが「ロック」の場合
ソース | 操作 |
---|---|
SIS | パスワードのリセット |
SFTP | パスワードのリセット |
手動 | パスワードのリセット |