Apple Business Managerで場所を構成する
Apple Business Managerに登録すると、組織の名前を示す最初の場所(主要な場所と呼ばれる)が自動的に作成されます。ほかの拠点やオフィスでも使用する場合は、さらに場所を追加して情報を編集できます。追加の場所には、物理的な場所や組織のユニットを反映させることができます。次に、アプリとブックを特定の場所にプロビジョニングできます。コンテンツマネージャや職員といったユーザの役割を、場所に割り当てることができます。
場所を管理する権限がある役割は、管理者(最も権限が多い役割)とユーザマネージャ(管理者に次いで権限がある役割)の2つです。
場所の情報を検索して表示する
Apple Business Managerで、管理者またはユーザマネージャの役割を持つユーザでサインインします。
サイドバーで「場所」を選択し、場所を選択するか、「検索」フィールドで検索します。「検索する方法」を参照してください。
場所を選択し、その場所についての基本情報を表示します。
場合によっては、自分で確立した接続しか表示されなません。
サイドバーの下部にある自分の名前を選択し、「環境設定」を選択して、この組織に関する詳細情報を表示します。たとえば、Federated Authentication構成、ユーザの管理対象Apple ID構成などです。
場所を追加する
場所を追加できます。これは組織の複数の遠隔地の拠点を管理している場合に役立ちます。
Apple Business Managerで、管理者またはユーザマネージャの役割を持つユーザでサインインします。
サイドバーで「場所」を選択し、ウインドウ上部の「追加」ボタンを選択します。
新しい場所の情報を入力し、「保存」を選択します。
場所を編集する
主要な場所以外の任意の場所を編集できます。これは組織の複数の遠隔地の拠点を管理している場合に役立ちます。
Apple Business Managerで、管理者またはユーザマネージャの役割を持つユーザでサインインします。
サイドバーで「場所」を選択し、場所を選択するか、「検索」フィールドで検索します。「検索する方法」を参照してください。
場所を選択し、ウインドウの上部の「編集」ボタンを選択します。
選択した場所を編集し、「保存」を選択します。
場所を削除する
手動で作成した場所は削除できます。削除する前に、アカウントとAppとブックのライセンスを別の場所に移行しておく必要があります。
Apple Business Managerで、管理者またはユーザマネージャの役割を持つユーザでサインインします。
サイドバーで「場所」を選択し、場所を選択するか、「検索」フィールドで検索します。「検索する方法」を参照してください。
「削除」ボタンを選択します。
場所を削除するかを再確認します。この操作は取り消せません。
「削除」を選択します。