
iPhoneでアプリをロックする/非表示にする
お使いのiPhone上で何かを人に見せたいが、特定のアプリをその人に見られないようにして安心したい場合は、アプリをロックしたり非表示にしたりできます。
アプリをロックする: アプリを開こうとするときにFace ID、Touch ID、またはパスコードが必要になります。ロックしたアプリ内の情報が、通知のプレビュー、検索、Siriからの提案、通話履歴など、iPhone上の場所に表示されることはありません。
アプリを非表示にする: 上記のようにアプリがロックされます。アプリはホーム画面から消え、アプリライブラリの下部にある「非表示」フォルダに移動します。iPhoneのその他の場所では、アプリは引き続き表示されます。
重要: あるデバイスでロックまたは非表示にしたアプリは、そのデバイスでのみロックされるか非表示になります。アプリのロックされた状況や非表示の状況はiCloudで同期されません。
注記: ファミリー共有グループの13歳未満のお子様は、アプリをロックしたり非表示にしたりすることができません。ファミリー共有グループの13歳以上17歳未満のユーザは、誰でもアプリをロックまたは非表示にできますが、ファミリーグループの親または保護者は、ダウンロードされたアプリやそのアプリの使用時間を確認したり、スクリーンタイムを使ってアプリへのアクセスを制限したりできます。(これらの年齢は国や地域によって異なります。)

詳しい方法: 以下のタスクを表示するには、タイトルの横にあるプラスボタン を選択してください。
アプリをロックする
注記: ただし、「計算機」、「カメラ」、「時計」、「連絡先」、「探す」、「マップ」、「ショートカット」、「設定」など、iPhoneに付属している一部のアプリはロックできません。
iPhoneのホーム画面に移動して、ロックしたいアプリを見つけます。
アプリアイコンをタッチして押さえたままにして、クイックアクションメニューを開きます。
「Face IDを必要にする」、「Touch IDを必要にする」、または「パスコードを必要にする」をタップします。
「Face IDを必要にする」、「Touch IDを必要にする」、または「パスコードを必要にする」をもう一度タップしてから、Face ID、Touch ID、またはパスコードで認証します。
アプリを非表示にする
注記: iOS 18以降に付属してインストールされているアプリは非表示にできません。非表示にできるのは個別にダウンロードしたアプリのみです。
iPhoneのホーム画面に移動して、非表示にしたいアプリを見つけます。
アプリアイコンをタッチして押さえたままにして、クイックアクションメニューを開きます。
「Face IDを必要にする」、「Touch IDを必要にする」、または「パスコードを必要にする」をタップします。
「非表示にしてFace IDを必要にする」、「非表示にしてTouch IDを必要にする」、または「非表示にしてパスコードを必要にする」をもう一度タップしてから、Face ID、Touch ID、またはパスコードで認証して、「アプリを非表示」をタップします。
非表示のアプリが表示される場所
非表示のアプリを使用するには、ホーム画面に移動し、ホーム画面のページをすべて左にスワイプしてアプリライブラリを表示し、「非表示」フォルダをタップしてから、Face ID、Touch ID、またはパスコードで認証します。
ほかにもいくつか、非表示のアプリの名前を確認できることがある場所があります:
「設定」
>「アプリ」>「非表示のアプリ」(Face ID、Touch ID、またはパスコードで認証する必要があります)
「設定」
>「スクリーンタイム」
「設定」
>「バッテリー」>「バッテリーの状態と充電」
App Storeの購入履歴。Appleのサポート記事「App Storeで購入したアプリを非表示にする」を参照してください。
アプリの非表示を解除する
アプリの非表示を解除すると、再度ホーム画面に表示されるようになります。
iPhoneでホーム画面に移動します。
ホーム画面のページをすべて左にスワイプして、アプリライブラリに移動します。
アプリライブラリの下部にある「非表示」フォルダをタップし、Face ID、Touch ID、またはパスコードで認証します。
「非表示」フォルダからアプリを移動するには、アプリをタッチして押さえたままにして、「Face IDを必要にしない」、「Touch IDを必要にしない」、または「パスコードを必要にしない」をタップしてから、Face ID、Touch ID、またはパスコードで認証します。
アプリがホーム画面のアプリライブラリの上部近くに表示されます。