個人情報安全性チェックを使って同期されているコンピュータを確認および削除する
(iOS 17以降で)個人情報安全性チェックを使用するときに、同期されているコンピュータを確認するように求められることがあります。この画面は、iPhoneがWi-Fiまたは物理的な接続でコンピュータと同期するように設定されていることが個人情報安全性チェックで検出された場合に表示されます。こうした種類の接続は、iPhoneとコンピュータの間でデータを転送したり、iPhoneのバックアップをコンピュータに作成したりするのに使用できます。こうした種類の転送はデバイス間で行われ、iCloudアカウントを必要としません。こうした種類の転送においてデバイス間で転送されるコンテンツには、メッセージ、ブラウズ履歴、写真、ファイルなどがあります。
個人情報安全性チェックを使用して、同期されているすべてのコンピュータのうち、覚えのないものを確認して削除することができます。削除する前にコンピュータの情報のスクリーンショットを撮っておくことをおすすめします。利用可能な場合は、個人情報安全性チェックで以下の情報が提供されます:
デバイスが同期されたコンピュータの種類と、そのコンピュータに割り当てられた名前。
同期が設定された日付と時刻。
コンピュータのシリアル番号。
注記: 同期されたコンピュータを削除すると、同期を再開しない限り今後そのコンピュータと同期されることはありませんが、以前に転送された情報は削除されない限りそのコンピュータ上に残ります。