Pages for iCloudでオブジェクトを線で接続する
2つのオブジェクトを曲線、直線、または直角線の接続線で結合できます。接続されているオブジェクトのうちの1つ以上を移動しても、それらは線で結合されたままです。この機能は、特にフローチャートを作成する際に便利です。
このタスクを実行する前に、ページに2つのオブジェクトを追加して、右側の「フォーマット」 
サイドバーの「配置」セクションでそれぞれが「移動しない」に設定されていることを確認します。
ツールバーの「図形」ボタン
をクリックします。左側で「基本」カテゴリを選択し、右側で接続曲線をクリックして、それをページに追加します（後で直線や直角線に変更することができます）。
ヒント: 接続線を追加した時点で、書類の中で2つのオブジェクトが選択されていた場合、それらが自動的に接続されます。
接続線の一端を、オブジェクトにスナップする（青い輪郭線がオブジェクトの周囲に表示される）までドラッグし、もう一方の端を別のオブジェクトにスナップするまでドラッグします。
線がオブジェクトにつながらない場合は、オブジェクトが「移動しない」に設定されていることを確認します（右側の「フォーマット」
サイドバーの一番上にある「配置」をクリックします）。その線が選択されている状態で、以下のことを実行します。
曲線を直線または直角線に変更します: 「フォーマット」
サイドバーの一番上にある「配置」をクリックしてから、「直線」または「角」（「接続」の下）をクリックします。線の両端とオブジェクトとの間隔を変更します: 「フォーマット」
サイドバーの一番上にある「配置」をクリックし、「オフセット」の「開始」および「終点」の値（「接続」の下）を調整します。角やカーブの位置を変更します: 線の中央にある緑の点をドラッグします（点が表示されるようにするため、線を長くすることが必要な場合があります）。
ヒント: 書類中に直線が表示されている場合、それを選択した時点で中央に緑の点が表示されるなら、それが（標準的な線ではなく）接続線であると見分けることができます。標準的な線（矢印を含む）では緑の点が表示されません。
他の線の場合と同じようにして、接続線の表示方法を変更することもできます。その太さ、色、線スタイル、端点を変更したり、影などのエフェクトを追加したりできます。Pages for iCloudでオブジェクトの外観をカスタマイズするを参照してください。