Pages for iCloudで書類を削除する/復元する
使用しているiCloudのストレージ容量を減らしたい場合、あるいは書類(またはフォルダ)が不要になった場合は、それを削除できます。考えが変わった場合、30日以内であれば削除された項目を元に戻す(復元する)ことができます。
重要: Pages for iCloudで書類またはフォルダを削除した場合、iCloudを使用するよう設定されたすべてのデバイスのPagesからもその書類またはフォルダが削除されます。ほかの人と共有している書類を削除した場合、共有相手はその書類を利用できなくなります。
書類やフォルダを削除する
書類マネージャで書類またはフォルダを選択します。
ツールバーの「ゴミ箱」ボタン をクリックするか、キーボードの「Delete」キーまたは「Backspace」キーを押します。
項目が「最近削除した項目」(左側のサイドバー内)に移動します。
復元できないように項目を完全に削除するには、「最近削除した項目」をクリックし、項目を選択してから、ウインドウの上部にある「削除」をクリックします(または、キーボードのDeleteキーかBackspaceキーを押します)。
ヒント: 左側のサイドバーで「最近削除した項目」を選択すると、KeynoteやNumbersなどのほかのiWorkアプリで作成した項目も表示されます。ただし、これらは淡色表示されます(選択することはできません)。削除したい項目を選択できない場合は、ツールバーの「アプリランチャー」ボタン をクリックし、項目の作成に使用するアプリをクリックしてから、上記の指示に従います。
最近削除した項目を復元する
削除した書類(またはフォルダ)は、30日以内であれば復元することができます。
注記: ほかの人に共有された書類を削除した場合、復元することはできませんが、当初の共同作業の参加依頼で受け取ったリンクをクリックしてもう一度開くか、所有者にもう一度共有リンクを送信してもらうことができます。
書類マネージャで、左側のサイドバーの「最近削除した項目」をクリックします。
書類またはフォルダを選択してからウインドウの下部にある「復元」をクリックします(または、その項目の「詳細」メニュー から「復元」を選択します)。
選択した項目は、書類マネージャの元の場所(「表示」と「最近使った項目」の下)に戻ります。
ヒント: 左側のサイドバーで「最近削除した項目」を選択すると、KeynoteやNumbersなどのほかのiWordアプリで作成した項目も表示されます。ただし、これらは淡色表示されます(選択することはできません)。復元したい項目を選択できない場合は、ツールバーの「アプリランチャー」ボタン をクリックし、項目の作成に使用するアプリをクリックしてから、上記の指示に従います。