Pages

Pages for iCloudで共有書類の設定を変更する

あなたが他の人と共有している書類の所有者である場合、または所有者からユーザを追加する許可が与えられている場合、いつでも書類のアクセス権を表示したり、変更したりできます。

書類のアクセスが「招待したユーザのみ」に設定されている場合、個人ごとに異なる権限を設定することもできます。

アクセス権を表示する

参加者リストが表示されます。参加者リストのユーザは、自分の名前の下に「表示のみ」と表示されていなければ、書類を編集できます。

プレゼンテーションの所有者であれば、アクセス権の設定概要が「共有オプション」以下に表示され、「共有オプション」をクリックすると詳細を確認できます。

共有書類の所有者である場合、または所有者から他のユーザに参加を依頼する許可を与えられている場合、いつでもアクセス権を変更できますが、共同作業するすべての人が影響を受けます。設定を変更すると次のようになります:

「参加依頼した人のみ」から「リンクを知っているすべての人」へ: 参加依頼したユーザは引き続き書類にアクセスできます。その際、iCloud.comにサインインする必要はありません。
「リンクを知っているすべての人」から「参加依頼した人のみ」へ: 元のリンクは、全員に対して機能しなくなります。あなたからの参加依頼を受け取り、Apple Accountにサインインしている人のみが、書類にアクセスすることができます。

アクセス権が「参加依頼した人のみ」に設定された共有書類の所有者である場合、または所有者からユーザを追加する許可を与えられている場合、簡単に全員の権限を同じに変更できます。

ツールバーの「共同作業」ボタンをクリックします。
「共有オプション」、「アクセス権」ポップアップメニューの順にクリックし、オプションを選択します。
個々のユーザの権限を確認するには、該当する名前の上にポインタを移動して表示される3つのドットをクリックします。

この設定を変更するとき、ユーザが書類を開いている場合、そのユーザには警告が表示されます。警告を消した時点で新しい設定が有効になります。

アクセス権が「参加依頼した人のみ」に設定された共有書類の所有者である場合、または所有者からユーザを追加する許可を与えられている場合、参加者ごとに操作権限を変えることができます。書類への個々のアクセスを削除することもできます。

注記: 書類にユーザを追加する権限を持つ参加者は、所有者の権限やアクセス権を変更することはできません。

ツールバーの「共同作業」ボタンをクリックします。
該当する名前の上にポインタを移動して表示される3つのドットをクリックし、オプションをクリックしてください。
注記: この書類の共有相手が1名だけの場合、「共有オプション」をクリックして変更する必要があります。
書類を開いているユーザには警告が表示されます。警告を閉じると、新しい設定が適用されます。
「アクセス権を削除」を選択すると、ユーザは書類を閉じるように求められ、書類がiCloud Driveから削除されます。書類に行った編集は残ります。

役に立ちましたか？