Keynote

MacのKeynoteで双方向テキストを使用する

Keynoteでは双方向テキストをサポートしています。そのため、左から右へと書くテキスト（英語や中国語など）と右から左へと書くテキスト（アラビア語やヘブライ語など）を同じプレゼンテーション内に入力して編集できます。双方向テキストを使用するには、デバイスの主要言語のリストに、右から左に記述される言語が1つ以上含まれている必要があります。詳しくは、ほかの言語のキーボードやその他の入力ソースを設定するを参照してください。

任意のKeynoteテーマを使用して双方向のプレゼンテーションを作成できますが、別の言語用に特別にデザインされたテーマを使用することもできます。これらのテーマを表示するには、Macの主要言語をその言語に設定する必要があります。アップルメニュー＞「システム設定」と選択し、サイドバーで「一般」をクリックしてから、「言語と地域」をクリックします。（下にスクロールする必要がある場合があります。）主要言語をドラッグしてMacの主要言語にします。新しいプレゼンテーションを作成するときには、設定された言語用のテンプレートが表示されます。

段落のテキストの方向を変更する

テキストを選択する
「フォーマット」サイドバーの「テキスト」タブをクリックします。
「配置」セクションのをクリックします。
挿入ポイントがオブジェクトの反対側に移動し、段落の方向が変更されます。
テキストを入力し、段落の最後でReturnキーを押します。
次の段落も引き続き同じ方向になります。方向を変更するには、をクリックします。

テキストの方向が異なる複数の段落を選択してをクリックすると、選択対象の最初の段落に合わせてすべての段落がフォーマットされます。

が表示されない場合は、コンピュータの主要言語のリストに右から左に記述される言語が1つも登録されていない可能性があります。主要言語のリストに言語を追加するには、アップルメニュー＞「システム設定」と選択してから、サイドバーで「キーボード」をクリックします。（下にスクロールする必要がある場合があります。）「テキスト入力」に移動して「編集」をクリックし、をクリックしてから、言語を選択します。

役に立ちましたか？

Mac用Keynoteユーザガイド

MacのKeynoteで双方向テキストを使用する

段落のテキストの方向を変更する