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iPhoneを使って交通機関に支払う
Wallet App に交通系ICカードを保存しておくと、iPhoneを使用して、運賃を支払うことができます。
改札で交通機関に支払う
エクスプレスカードを使っていない場合は、以下を行います:
デバイスの電源がオンになっていることを確認します(デバイスがネットワークに接続されている必要はありません)。
改札に向かいながら、またはバスの乗車時に、次のいずれかを行います:
Face IDを搭載したiPhoneの場合: サイドボタンをダブルクリックしてからiPhoneを見て、Face IDで認証するか、パスコードを入力します。
Touch IDを搭載したiPhoneの場合: デバイスにロック画面が表示されている状態でホームボタンをダブルクリックしてから、Touch IDに指を置きます。
iPhoneの上部を改札口の非接触型リーダーから2~3 cmほどの距離まで近付けて、画面に「完了」の文字とチェックマークが表示されるまで待ちます。
Appleサポートの記事「Apple Payを使える交通機関」を参照してください。
エクスプレスカードを使って交通機関での支払いを行う
エクスプレスカード(一部の国や地域で利用可能)を使うと、Face ID、Touch ID、パスコードで認証する必要はなく、デバイスをスリープ解除またはロック解除したり、Appを開いたりする必要もありません。
エクスプレスカードを設定します。Appleサポートの記事「日本でiPhoneやApple WatchのSuicaやPASMOを使う」および「中国本土でApple Payのエクスプレスカードを使う」を参照してください。
改札に向かいながら、またはバスの乗車時に、デバイスの電源がオンになっていることを確認します(デバイスがネットワークに接続されている必要はありません)。
iPhoneの上部を改札口の非接触型リーダーから2~3 cmほどの距離まで近付けて、画面に「完了」の文字とチェックマークが表示されるまで待ちます。
予備電力機能付きエクスプレスカードをサポートしているモデルでは、iPhoneの充電が必要なときでも最大5時間エクスプレスカードを使用できることがあります。iPhoneの充電が必要なときにエクスプレスカードを使用できるかどうか確認するには、サイドボタンを押します(この操作を頻繁に行うと、エクスプレスカード用の予備電力が著しく低下することがあります)。iPhoneの電源をオフにすると、この機能は使用できません。