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Mac用GarageBandでアンプコントロールを使う
アンプの設定には、入力ゲイン、プレゼンス、およびマスター出力用のコントロールがあります。ノブセクションの左端に「Gain」ノブがあり、右端に「Presence」ノブと「Master」ノブがあります。ウインドウの右下隅には「Output」スライダがあります。

アンプコントロールを調整する
「Gain」ノブ: 入力信号に適用するプリアンプ処理の量を設定します。このコントロールはアンプモデルによって作用のしかたが異なります。たとえば、ブリティッシュ系アンプを使用している場合は、「Gain」設定を最大にすると力強く張りの良いサウンドを出すことができます。ビンテージまたは現代のブリティッシュヘッドを使用している場合は、同様の「Gain」設定でも強いディストーションが生じるため、リードパートのソロに適しています。
「Presence」ノブ: 「Treble」コントロールの範囲を上回る高周波数の範囲を調整します。「Presence」ノブは、出力(「Master」)段階にのみ影響します。
「Master」ノブ: 増幅された信号のキャビネットへの出力ボリュームを設定します。通常、真空管アンプでは「Master」レベルを上げると、厚みのある飽和したサウンドとなり、信号がさらに歪んでボリュームが大きくなります。
警告: 「Master」ノブを高く設定すると出力が極端に大きくなり、スピーカーや聴覚を損なうおそれがあります。「Master」ノブは低めに設定しておき、徐々に上げるようにしてください。
「Output」スライダ/フィールド: Amp Designerの最終的な出力レベルを設定します。
注記: 縮小表示のときは、このスライダはフィールドに置き換わります。