スクリーンセーバを選択する
Mac には、写真、メッセージ、iTunes ライブラリやフォトライブラリのアートワークなどを表示するスクリーンセーバがあらかじめいくつか用意されています。
- Apple メニューから「システム環境設定」を選択し、「デスクトップとスクリーンセーバ」をクリックします。
- 「スクリーンセーバ」タブをクリックします。ウインドウの左側にスクリーンセーバが表示され、選択したスクリーンセーバのプレビューが右側に表示されます。
- スクリーンセーバをクリックして選択します。プレビューをフルスクリーンで表示するには、プレビューの上にポインタを移動し、その内側に表示される「プレビュー」ボタンをクリックします。
スライドショーのスクリーンセーバを作成するには、スライドショーのオプション (「フローティング」「折り紙」「シフトタイル」など) のいずれかを選択します。続いて、「ピクチャ」ポップアップメニューを使って、自分の写真や、付属のスライドショーコレクションのいずれかを選択します。
スクリーンセーバを開始するタイミングと方法を選択する
「開始までの時間」ポップアップメニューを使って、Mac を使わない状態がどのくらい続いたらスクリーンセーバを開始するかを選択します。スクリーンセーバを表示したくない場合は、「開始しない」を選択してください。
「ホットコーナー」ボタンをクリックすると、画面の特定のコーナーにポインタを移動したときにスクリーンセーバを開始/停止したり、ディスプレイをスリープ状態にしたりするように指定できます。特定のコーナーに対応するポップアップメニューから、オプションを選択してください。
スクリーンセーバの開始後にパスワードの入力を必須にする
スクリーンセーバが始まった後で画面のロックを解除する際に、ログインパスワードの入力を必須にするように Mac を設定できます。
- Apple メニューから「システム環境設定」を選択し、「セキュリティとプライバシー」をクリックします。
- 「一般」タブをクリックします。
- スリープやスクリーンセーバの開始後にパスワードの入力を要求するオプションを選択します。
ディスプレイの電源を切るかスリープ状態にする
Mac は、CPU、グラフィックチップおよびディスプレイを使ってスクリーンセーバを表示します。消費電力を節約するため、システム環境設定の「省エネルギー」で、Mac を使わない状態がどのくらい続いたらディスプレイの電源を切るか、またはスリープ状態にするかを選択できます。
- Apple メニューから「システム環境設定」を選択し、「省エネルギー」をクリックします。
- スライダを使って、Mac を使わないまま放置する時間の長さを選択します。スクリーンセーバが開始するまでの時間よりも、ディスプレイの電源を切るまでの時間の方が短く設定されている場合、Mac を使わないまま所定の時間が経過してもスクリーンセーバは始まりません。
MacBook Pro などのノートブックコンピュータをお使いの場合は、バッテリーの使用時と電源アダプタの使用時で異なる時間を設定できます。