Apple Accountのメールアドレスについて
Apple Accountで使用できる各種メールアドレスを追加、変更、削除する方法をご説明します。
Apple Accountのメールアドレスの種類
Apple Accountの主要メールアドレス、またはアカウントに登録されている追加のメールアドレスをパスワードと組み合わせて使うことで、Apple Accountにサインインできます。アカウントに登録されている電話番号を使ってサインインすることもできます。これらのメールアドレスと電話番号は、「設定」（または「システム設定」）>「[ユーザ名]」>「サインインとセキュリティ」で確認できます。
主要メールアドレス
Apple Accountにサインインするために使うメールアドレスは、ほとんどの場合、アカウントの主要メールアドレスでもあります。Apple Accountに関する連絡は、このメールアドレスに届きます。
追加のメールアドレス
メールアドレスをさらに追加しておくと、FaceTime、メッセージ、写真共有、「探す」などのAppleのサービスで、友人や家族に自分を見つけてもらいやすくなります。これらのメールアドレスは、Apple Accountへのサインインにも使うことができます。
修復用メールアドレス
Appleでは、このアドレスを使ってアカウントやセキュリティに関する重要な情報をお知らせしています。大半の人は、修復用メールアドレスの代わりに通知用メールアドレスを使っています。
新しいApple Accountや変更後のApple Accountをお使いいただく前に、メールアドレスがご本人のものか確認するために、通知メールをお送りします。
疑わしいメールが届いた場合は、不正なメールの見分け方についてこちらを参照してください。
Apple Accountの主要メールアドレスを管理する
ほとんどの場合、Apple Accountを作成する際には、メールアドレスを1つ入力します。この主要メールアドレスは、Apple Account、およびApple MusicやiCloudといったAppleのサービスにサインインするために使用できるものです。また、アカウントに関する連絡用のメールアドレスにもなります。受信ボックスは定期的にチェックしてください。アカウントの管理に役立つ通知メールをお届けします。
Apple Accountの主要メールアドレスを変更する
Apple Accountの主要メールアドレスを変更する方法については、こちらを参照してください。
Apple Accountのパスワードをリセットする
Apple Accountの現在のパスワードを知っていて、そのパスワードを変更したい場合は、Apple Accountのパスワードを変更する方法についてこちらを参照してください。
Apple Accountのパスワードを忘れてしまい、リセットする必要がある場合は、Apple Accountのパスワードをリセットする方法についてこちらを参照してください。*
確認コードを入手する
2ファクタ認証をご利用になる場合、新しいデバイスやブラウザでApple Accountを使ってサインインする際は、確認コードの入力が必要になります。信頼できるデバイスでコードを入手する方法やその使い方、テキストや電話で入手する方法については、こちらを参照してください。
* 2ファクタ認証をご利用の場合、状況によっては、主要メールアドレスに送信された6桁のコードの確認作業を行うことで、アカウントの復旧手続きの時間を短縮したり、パスワードを即座にリセットしたりできることがあります。
その他のメールアドレスを追加または削除する
友人や家族に知らせているメールアドレスが複数ある方も少なくありません。普段使うメールアドレスをApple Accountに追加しておくと、FaceTime、メッセージ、写真共有、「探す」、Pages、Numbers、Keynoteの共同制作機能などのAppleのサービスで、ほかの人から簡単に探してもらい、やり取りすることができます。登録いただいているメールアドレスを使って、Appleからアカウントに関する情報をお送りする場合もあります。
追加のメールアドレスを追加する
account.apple.com にサインインします。
「サインインとセキュリティ」を選択します。
「メールと電話番号」を選択し、追加ボタン
を選択します。追加のメールアドレスを入力します。別のApple Accountにすでに関連付けられているメールアドレスを追加することはできません。
追加したメールアドレスにAppleから確認が届きます。確認メールが届かない場合は、こちら
確認コードを入力して「続ける」をクリックします。
追加のメールアドレスを削除する
account.apple.com にサインインします。
「サインインとセキュリティ」を選択します。
「メールと電話番号」を選択します。
追加のメールアドレスを削除するには、そのアドレスの横にある削除ボタン
をクリックします。
修復用メールアドレスを追加、変更、削除する
2ファクタ認証を設定していない場合は、セキュリティ強化のため、アカウントに修復用メールアドレスを追加するという選択肢があります。修復用メールアドレスの使用は任意ですが、設定しておくことをおすすめします。
セキュリティ質問を忘れてしまった場合、修復用メールアドレスを使ってリセットすることができます。アカウントのセキュリティに関するAppleからの通知は、すべて修復用メールアドレスに送信されます。2ファクタ認証を使う場合は、修復用メールアドレスではなく通知用メールアドレスを使うため、セキュリティ質問を覚えておく必要はありません。
修復用メールアドレスを追加または変更する
account.apple.com にサインインします。
「サインインとセキュリティ」を選択します。
「修復用メールアドレス」を選択します。先に進むには、1つ以上のセキュリティ質問に答えるか、Apple Accountのパスワードを入力するように求められる場合があります。
修復用メールアドレスを追加するには、「メールを追加」を選択します。修復用メールアドレスを入力して、「変更内容を保存」を選択します。Appleからそのアドレスに確認が届きます。確認メールが届かない場合は、こちらを参照してください。
修復用メールアドレスを変更するには、新しいメールアドレスを入力します。Appleからそのアドレスに確認が届きます。確認メールが届かない場合は、こちらを参照してください。
確認コードを入力して「続ける」をクリックします。
2ファクタ認証にアップグレードした際に修復用メールアドレスが登録されていた場合は、そのメールアドレスが通知用メールアドレスになります。また、上記の手順で通知用メールアドレスを編集することもできます。通知用メールアドレスを削除した場合、新しく追加することはできなくなります。
修復用メールアドレスを削除する
account.apple.com にサインインします。
「サインインとセキュリティ」を選択します。
「修復用メールアドレス」を選択します。先に進むには、1つ以上のセキュリティ質問に答えるか、Apple Accountのパスワードを入力するように求められる場合があります。
修復用メールアドレスを削除するには、「メールを削除」を選択し、確認のため「削除」を選択します。
セキュリティ質問をリセットする
セキュリティ質問の答えを忘れてしまった場合は、こちらの手順にそって本人確認をし、セキュリティ質問をリセットしてください。2ファクタ認証を設定している場合は、セキュリティ質問を覚えておく必要はありません。
